〈川俳会〉ブログ

俳句を愛する人、この指とまれ。
四季の変遷を俳句で楽しんでいます。「吟行」もしていますよ。

タイショク・ライフ

2013年08月22日 07時26分55秒 | mini essay
定年退職して年金生活を続けて1年半が過ぎました。幸いにして我が口を漱ぐ水は枯れませんが、なかなか世に雑事と言うものは絶えないものです。わたしは現役の頃から正月の朝に「ああ、大晦日にいつの間にかなってしまったな、という一年を送りたい」と願うようになりました。40過ぎの頃からです。しかしながら、雑事とはまさに熟年世代の人間にとってまるで「必要十分条件」のようにつきまとうものなんですね。還暦過ぎたらそんなものは消滅するだろうとタカをくくっていましたら、やっぱりそんなことはなかった。人生、安穏と生きるのは難しいものですな。雑事よ、どっか行け~!!
(安楽 記)
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1 コメント

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得度しないとわからない (先輩)
2013-08-22 13:19:42
人生そのものが雑事なのですよ。雑事から逃れるには坊さんになるのが一番。でももう坊さんになっているのでは。。。
小生は雑事を求めて、老人クラブでの活動をしています。
体裁が変わって、気持ちも高揚しています。
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