Wild Plant

Colonel Mのブログ

読み終えました

2022年02月03日 | 世無駄

 

私ごときが、この本のこの時代の事をとやかく言うのは

おこがましいので多くは言いませんが

結局、戦争責任と言うのは

A級戦犯云々と言われる人だけに有ったのではなくて

大変失礼な言い方かもしれませんが

天皇陛下も含めて、日本国民全員に有ったようです

スタートを切ったのは間違いなく広東軍だったのでしょうが

その行動を煽り、称賛して国民に伝えたマスコミ

それを真に受けて舞い上がった大多数の国民

それらが更に後押しをする形で国を動かし

政府を動かした・・・チョット違う?

当時、日本は二重国家?みたいな状況だったようで

政治的な政府と、陸軍主導の軍事的な政府が

互いに天皇を担いで国を動かしていた様で

そういう意味からいうと

天皇にも戦争責任は有ると言える事に成るようです

ただ、天皇は遥か昔に政治に対して干渉しない

と言う事に何っていますから・・・わからん?

兎に角、天皇は積極的に戦争しなさいと言ったわけではなく

消極的ではあったけど、開戦には反対されていた様で

その気持ちを示されたのが、開戦決定の最後の御前会議て詠まれた

 

た な お み よ
ち と も な も
さ な ふ は の
わ み よ ら う
ぐ か に か み
ら ぜ   ら  
む の   と   
(面倒臭い書き方すんなよ!読まれへんがな⁉右上からで~すm(__)m)

と言う、大正天皇だったかの歌だそうです

 

と、ほとんどまるっぽ半藤さんの受売りですが

今の世の中もこの当時と大して変わらないようで

何処かの偉いさん方を裏で教育してるロクデナシが居るそうです

当時の広東軍の参謀的な方々?の様な・・・

 

せめて我々現代の下々の人間は、自分の力で正しい情報を

見極めたいものですが・・・今の時代の方が

情報は垂れ流し状態ですからね~~

 

と言う事で今日の世無駄でしたm(__)m

又明日

コメント
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