Wild Plant

Colonel Mのブログ

第59回お客様感謝デー!?

2021年02月20日 | DIY

と言っても、相変わらず何も有りません

せいぜい、叔母の手伝いで久しぶりに

畑へ上がったて「ジャガイモ」を少し植えたくらいです。

 

お陰で少し出遅れてしまいましたm(__)m

 

さて、続きですが絵の順序が少し段取り悪で

入れ替えた方が良い様に思うのですが

・・・まんまで進めますm(__)m

 

 

一様、昨日迄で「根太組」「床組」(どちらも同じ)は終わったので

床板を張って行こうと思い「ステップ」部分から

張り始めたのですが(最後に剥がしてしまった?)

段取り的には、先にやっておいた方が良いことが・・・

有ったんですけど・・・まッ、いいか?

 

ステップの「床板」は図面上1829mmとなっていますが

最終的には「根太組」の完成寸法を確認してから

決定する方が間違いがないと思います

(図面通りに加工していても材料自体が小さかったりすると・・・)

それと「床板」を張る前にステップ部分の「根太組」

矩手を再度確認修正してから「床板」の長さを決めて下さい

 

「ステップ」部分の「根太組」「デッキ本体」部分と違って

「根太」が井桁に組まれた状態ではないので

それぞれの「根太」の取り付け方が悪いと

簡単に矩手が狂い、多少ゆがんだ状態

取り付けられていることが有ります

これに気が付かずに、床板を図面通りに

切り出してしまうと、「なんじゃこりゃ~!」

松田優作に成ってしまいます?

(なれへんし、JAROやし、古すぎて誰も知れへんは!)

 

止めるのは本体の「床板」と同様に(まだ出てきてない!)

65mmのコーススレッドを「縦通り根太」の通りに合わせて

「床板」の木刃から20mm前後の位置へ一本づつ打ち込んで

(根太通りに床板の表面に二本のコーススレッドですよ)

止めてやります。

 

 

「床板」が止まったら、次は「幕板」です

これも、基本的には現場合わせの方が間違いがないです

(図面が間違っている訳ではないですよ!)

どうしても、加工精度施工精度材料寸法の誤差等で

数mmの誤差は出てきますから

それをカバーして仕上りを奇麗に見せようと思えば

結局は現場合わせに成って行くと思います

(構造部分は別ですよ・・・基本的には!?)

 

「幕板」も基本は「根太通り」「束位置」に合わせて

やはり木刃から20mm程度の位置へ65mmのコーススレッドを

打込んで固定してやります。

この時に「床板」「根太」がぴったり合っていないと

「幕板」との間に中途半端な隙間が出来たりして

「カッチョブー(大阪時代に誰かが言ってました)な事に成ります

 

 

1段目が出来たら、2段目ですが

「床板」は基本低い方から張って行く方が良いと思います

上の絵の段階では気が付きませんが

2段目の「幕板」を取付けると

1段目の「床板」を止めたコーススレッドの頭が隠れてしまいます

つまり、「床板」を上の段から張り始めると

下の段の「床板」が止められなく・・・なる

(幕板を1番最後に取付けりゃ良いじゃん!?)

てな事に成ります(どう言うこっちゃ?)

 

 

まッ、そんなこんなで(?)チョッとした段取りの違いで

施工の手間が変わるぞ・・・的な事で

2段目の「幕板」も取り付けたら

今日はお仕舞いです

 

今週も有難う御座いましたm(__)m

 

59回も有難う御座いましたm(__)m

 

 

オマケ

 

「幕板」は集成材か?な絵?

コメント
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