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Colonel Mのブログ

手抜き施工1

2021年02月05日 | DIY

(本気で手抜きか!?)

まずはここからです

(間違い探し?去年と比べて何が違うでしょうか?)

土間コンクリートの打設は、面倒なので

去年と同じで業者さんに建築本体の工事で

施工してもらった体(てい、業界用語です・・・?)です。

(ここからが手抜き)

(答えがバレバレ!)

まずは、去年同様に地墨(じずみ)を打ちます。

図面に合わせて、束の芯の位置となる墨

土間コンの上に書いて行くのですが

去年も書いたように

建物の基礎の位置と、建物の壁の仕上り位置は

同じではないので、寸法の追い出し位置に注意して下さい

(去年の「その前に??」辺りを参照して下さいm(__)mやっぱり手抜き!)

それと、これも去年書いたと思いますが

外壁の矩手も一緒に確認して下さい(念のため)

今時、外壁の矩手が狂っている様な建物は

なかなかないと思いますが

流行りの「古民家再生」とかだと

建物自体が若干歪んでいることもあり得ますからね

(我家の様に・・・)

取敢えず、正面の長手の面を基準として

外壁の仕上り面に水平器を当てて

水平器の垂直を保った状態で水平器の下端を

土間コンの上に当ててその位置に印を付けます

途中に外壁に水切りとかが付いている場合は

外壁と水平器の間に2x4とかの切れ端を挟んで

それを避けて土間コンに印を付けます。

この作業を窓側(絵で見て)壁面の左右でやって

この点を結んで「仮墨(かりずみ)を打ちます

これが外壁の仕上り面の位置に成りますから

(何か挟んだのなら、その分戻って下さいね)

この墨を基準にして3:4:5(サシゴ、もしくはピタゴラス?)

直角を出した墨を、窓のない短手の壁位置にも

書いて行くのですが、起点は窓側の時と同様に

外壁に水平器を当てて短手の壁の仕上り位置を

奥は長手の仮墨の直ぐそばに落としておいて

手前は土間コンの端の任意の場所に落としておきます

 

この状態で、先の矩手の墨を奥に落とした点から

曳くのですが、この時に引っ張った墨糸と

先に印した手前側の外壁の墨とが極端にずれていると

問題有りで、今回のデッキサイズでは

当に床板の長さが足りなくなったりします

(矩手が狭くなっているのなら何とかなりますが)

ただ、ミリ単位のずれは作業精度によるものでしょうから

(自分自身のせいだけでなく、建築本体にもその程度の誤差は出ます・・・多分?)

気にせず作業を進めましょう

 

この二本の墨を基準にして横方向は「仮墨」から

50mm逃げて870mmピッチで右へ

手前へは「仮墨」から105mm逃げて、725mmと870mmで

墨を打ちます。

 

と、ダラダラ纏りのない文章になったので

今日はこれで御仕舞いm(__)m

 

「地墨」を打ったら、次はレベル出しです

 

では又明日m(__)m

コメント
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