Wonderくんのひ・と・り・ご・と

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遠くなる月

2011年08月09日 |  日記
今月14日に満月となる月。
9日現在は上弦と呼ばれている月で、新月から10日目の状態。
ということで今夜は月について考えた(^_^;;

以前、「ネプリーグ」で『地球と火星はどっちが大きい?』という問題が出た。
答えは地球なんだけど、回答者チームは「火星」と答えていた(^_^;;
太陽系の惑星の大きさを知らない人が意外と多い。
それでも地球の衛星である月の大きさはだいたい分かるだろう。
縮尺して考えると地球をピンポン玉にした場合、月はパチンコ玉くらいになる。
そしてその距離は1m10cm。意外に距離がある。
実際の大きさにすると地球は直径12,756km、月は直径3,476km。
地球と月の距離は384,400km。地球の約30個分の距離だ。

スペースシャトルがほとんど地球の表面を往き来したのに対して、
アポロ11号がよくあんな遠い月に行けたものだと感心する(>_<
今、もしもNASAが再び月着陸の計画を実行した場合、
準備期間だけでも5年はかかるだろうと言われている。
そりゃそうだろう、あんなに遠いんだもんなぁ(^_^;;
では42年前の夏、全世界を感動させたあの月着陸は本当だったのか・・・?
というまるで映画「カプリコン1」(1977年)のような疑問が湧いてくる(笑
しかも今、地球と月は年間3cmほど離れていっているというではないか!
人類が再び月に足跡を残すのは永遠にないのかも・・・(>▽<;;


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