Wonderくんのひ・と・り・ご・と

日々の出来事、感じた事、テレビ等の感想などを
思うままに書いてます。

「ジョー」といえば・・・。

2010年12月29日 | 
講談社「必殺DVDマガジン」の2ndシーズンがいよいよスタート(^_^
さっそくVol.2の「必殺仕置人・棺桶の錠」を買った。(Vol.1はスルーしました)
「必殺仕置人」は1stシーズンVol.1の「中村主水」で一度扱っているけれど、
仕置人といったらやはり棺桶の錠は外せない(^_^;;

棺桶の錠はかんのん長屋に住む若い棺桶職人。
彼がある農民の娘を助けたことがきっかけで念仏の鉄、中村主水を巻き込んで
巨悪を仕置する闇の処刑人が誕生することになる。
この棺桶の錠を演じたのは当時アイドル的な若手俳優だった沖雅也。
今なら向井理くんや佐藤健くんといったところだろうか(^_^;;
「仕置人」は主人公ではあるけど、殺し屋なので「善」ではなく「悪」。
錠の怒りにまかせて手槍を相手に叩き込むように刺すという殺しは
今観てもけっこうエグイ(>_<;;
向井くんや佐藤くんがはたしてこんな役をやるだろうか・・・と思ってしまうほどだ。
当時21歳の沖雅也は見事に仕置人・棺桶の錠を演じている。

「金」に「定める」と書いて「錠」・・・とか言ってるあるドラマの親父がいるけど、
僕にとっての「ジョー」は「島村」でもなく「矢吹」でもなく「村上」でもない
「棺桶の錠」なんだよね(>▽<


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2 コメント

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「金」を「失う」と書いて「(念仏の)鉄」 (万年寝太郎)
2011-01-01 20:57:56
改めて言うまでもなく、『必殺仕置人』の鉄と錠のキャラクター設定は、『必殺仕掛人』の藤枝梅安のキャラクターがそれぞれ分かれたもので、梅安の「針」が錠の「手槍」に変化したという訳です。
「怒りにまかせて叩き込むように刺す」というのは、殺しに関しては「玄人」だった梅安と見事に好対照を成していて、また錠のキャラクターを体現していたと思います。

沖さんは、その後「必殺」シリーズで別の役で登場しますが、もしも錠の武器が手槍ではなく「竹串」や「仕込み釣竿」だったら、キャラクターに合わなかったでしょうね。
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錠の手槍 (Wonder@管理人)
2011-01-03 17:36:22
実は僕にとっての「必殺」初体験は、仕置人でした。
あまりにも凄い映像に中2の少年(僕)は驚きの連続でした(^_^;;
後に、再放送で「必殺仕掛人」を観ましたが、ドラマの完成度では
仕掛人の方が上ですが面白さでは仕置人だと強く思いましたね。
組み立て式の手槍はインパクトありましたよね。
当時、友達と竹で手槍を作って遊びんだものです(^_^;;
(良い子はまねしないように)
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