Wonderくんのひ・と・り・ご・と

日々の出来事、感じた事、テレビ等の感想などを
思うままに書いてます。

水木先生のスランプ

2010年09月01日 | テレビ
売れっ子漫画家になって15年。
突然、漫画の依頼が途絶え、自身もスランプに陥ってしまった茂(向井理)。
はたしてそこから抜け出すことができるのか・・・・?
今週の「ゲゲゲの女房」は『妖怪はどこへ消えた?』というタイトルで
水木しげるとプロダクションの危機的状況を描いている。

昭和56年(1981年)頃はたしかに、水木漫画を見ることがなかったような気がする。
アニメの「ゲゲゲの鬼太郎」も第2シリーズが1972年9月28日に終了していて、
とっくにブームも去っている時代だ。
貧乏時代とはまた違ったたいへんな時期だったのかも知れない・・・。
そういう点ではぼくらの仕事も浮き沈みはある。
今思えばバブルの頃がいちばん良かったな~(^_^;;

ドラマではこの後、郷里の山梨で教師となったはるこ(南明奈)の依頼で
山梨を訪れた茂が不思議な体験をすることに。
そして1985年10月に「ゲゲゲの鬼太郎」の第3シリーズが始まり、
また忙しくなる水木プロダクション。
スランプは人を成長させるよね(>▽<

ちなみに「ゲゲゲの鬼太郎」は個人的には1996年1月から始まった
第4シリーズがいちばん好き。
このシリーズは作品的な評価も高く、全114話という最長シリーズでもある。