前回見た武道館は8年ぶりの単独公演でしたが(といってもその間にフェスなどで来日してましたが)、それからわずか1年半ほどでまた日本に帰ってきてくれました。
物販が15時30分から先行で販売されてたにもかかわらず、ライブハウス並みの販売スペースしかなく販売時間もわずか1時間。並んだ客の大半が結局何も買えずに終了・・・。
さらに開演時間の10分ほど前に会場に到着すると、あり得ないほどの入場待ちの行列ができてました。
この時間で大半の客がまだ入場できてないってありえないです・・。
ちょっと前のRAGE AGAINST THE MACHINEの時は物販とクロークのエリアが入場口とは別に用意されていて、開場時間前から稼動していたのですが・・。
呼び屋が同じSMASHなのにこうも対応が違うとは・・。
今回運営側の不手際がかなり目立ちました。
18時30時頃ようやく会場内に入るとすでに前座のHiFi Handgrenadesがプレイしてました。
3曲くらいしか聴けませんでしたが、自分的には結構好きな感じ。
が、入場に手間取ってイライラしていたのであまり楽しめませんでした・・。(--;
会場内のライブエリアもRAGE AGAINST THE MACHINEの時とくらべて狭く感じました。
まぁ、今回大阪なんかはZEPPだしね・・。
海外と日本での人気の差を感じてしまいます。
そうそう、外国人の観客はかなり見かけましたよ。
で、まぁ始まる前は色々ありましたが、FOO FIGHTERS!!
一曲目はちょっと意外でしたが「LET IT DIE」から!!
その後、ニューアルバム一曲目の「PRETENDER」(この曲から始まると予想していましたが)、4曲目には早くも自分の大好きな曲の「BREAKOUT」が!!
つか、この展開で盛り上がらない訳ないっす。
やっぱFOO FIGHTERSいいわぁ~!!(^^)
今回驚いたのがA1とA2の間に花道が用意されていて、時折デイブがその花道を歩いてくるんデス!!
んで、デイブもやっぱめちゃかっこイイ!!
デイブが使っていたギターは当然、少し前にGIBSONのカスタムショップからリリースされたシグネイチャー・モデルのDG-335。ブルーとブラックを使用。
後、以前メインで使っていたファイアーバード・スタジオも使ってました。
デイブはアルバム&ツアーの度にメイン・ギターが変わるのでファンは辛いところです。(^^;(自分も所有しているGIBSONのエクスプローラーとかまた使ってくんないかなww)
中盤ファースト・アルバムからの「THIS IS A CALL」をプレイしてくれたのがめちゃよかった。
「SKIN&BONES」からはアコースティック・セット。
前回の武道館公演ではSKIN & BONESのリリース直後にもかかわらず、アコースティック・セットはありませんでしたが(新宿でアコースティック公演はありましたが)、今回はしっかり用意されてました。
まぁ、アコースティックとは言ってもかなりエレクトリックなサウンドな訳ですが・・。
ドラムのテイラーがボーカルの「COLD DAY」は何回聴いてもイイね!(^^)
後半、今まで必ずラストにプレイしていた「EVERLONG」がちょっと早めに登場。
今回ラストは「BEST OF YOU」でした。
ライブでは始めて聴く事になるニューアルバムからの曲はどれも最高でした!!
「CHEER UP BOYS」とか「LONG ROAD TO RUIN」とか楽しかったぁ!!(^^)
FOO FIGHTERSのライブを見るのは3回目くらいですが今回も最高!!!
内容的には今までで一番バラエティーに富んでたかな。
ちなみに拾ってきたセットリスト
---------------------
LET IT DIE
PRETENDER
TIMES LIKE THESE
BREAKOUT
LEARN TO FLY
CHEER UP BOYS
THIS IS A CALL
STACKED ACTORS
SKIN&BONES
MARIGOLD
MY HERO
COLD DAY
BUT HONESTLY
EVERLONG
MONKEYWRENCH
ALL MY LIFE
BIG ME
LONG ROAD TO RUIN
BEST OF YOU
---------------------
メンバー紹介の時のパーカッションのドリュー・へスター(かな?)のトライアングル・ソロは最高に面白かったデス。(^^)(SKIN & BONESのDVDみたいで)