ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

旧姓

2018-03-26 | 日記
2018年3月26日(月)

12月に、パソコンのルーターを、よりセキュリティ性能の良い、新しい
レンタルの物に交換したんだ。
プロバイダーから来たお兄ちゃんが、交換してくれ、一ヵ月150円という。
引き落としは、1月からという話だったが、・・・それが、引き落とされない・・?
1月の請求書には、ルーターの項目が無い。
でも、自動引き落としは、銀行の引き落とし手続きに、1,2か月かかった
ような気がしたので、そんなものかなと思っていた。
2月の請求書も、同じ。・・・まあ、時間がかかっているんだろう。
3月の請求書も、同じ。・・・さすがに、あれ?と思った。
もしかしたら、他の項目の中に入っているのかな・・?
それとも、向こうの手続きミス・・?
このままだと、ず~っと無料で、ルーターが使える?
でも、いつか、どば~っと、高額の請求が来る・・?
「なんだか、もやもやする」と、昨日、ランチの時に、友人に話したら、
「150円のことで、もやもやするより、心がフラットでいることの方が大事よ」と。
そうだよね~と、今朝、プロバイダーに電話で問い合わせた。
1時間後くらいに、折り返しの電話があり、やはり、向こうの請求ミスだったそうだ。
そして、担当者は、ちょっと言いにくそうに、来月、1~3月分も纏めて請求する、と。
つまり、450円也。
チリも積もれば山となる。将来、山のような請求が来る前にチマチマ払えて、
良かったんだわ・・。(^^)

すっかり春めいた暖かな陽射しの中、スーパーに行っての帰り道、
急に、「〇〇さん」と、ウィステの旧姓で呼ばれた。
え~・・・と、思ったら、チチがポチを散歩させていた頃の犬仲間の奥さん。
犬仲間というか、犬の散歩同士、ときどき声をかけてくださっていた方で、
ウィステがポチを散歩させるようになった時も、声をかけてくださった。
ポチを見て、「最近、おじいちゃん、どうなさったんですか?」って。
「元気ですよ。でも、足が弱ったんで、代わりに散歩させるようになったんです」と。
それからも、散歩で会うと、ちょっとおしゃべり。
そういうわけで、チチの苗字、つまり、ウィステの旧姓のほうを
覚えてくれていたんだ・・・。
でも、旧姓で呼ばれるなんて、いつ以来かしら・・?
ず~っと前に出た中学の同窓会以来かな・・・。
ちょっと、どきっ。(^^)
そして、ああ、チチのことを覚えてくれている人がいるんだ・・と、
なんだか、ほかほかしながら、戻ってきました。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

徘徊・・?

2018-03-25 | 日記
2018年3月25日(日)

今日は、エッセイの友人と、ランチ♪
エッセイの種が、見つからないよ~という話とか、
彼女のやっている俳句の話とか・・。
途中で、彼女が、ウィステに聞いてきた。
「ねえ、ウィステさん、今朝のA新聞に、
『徘徊って呼ばないようにしよう』
という記事があったけれど、読んだ・・?」と。
いや、新聞、取ってないんだけれど・・。
彼女が教えてくれたところによると、
「徘徊するお年よりは、どこかに行こうとして動き回っているわけで、
そういうのは、徘徊と呼ぶのは、止めよう」ということですって。
う~ん、そう言われても、微妙・・と、思っていたら、彼女は、
「その記事を読んで、ああ、亡くなった夫の行動は、
徘徊だったんだって、思ったわ」と。
ご高齢だったご主人は、趣味の写生会の後、ふっと一人で
バスに乗っていってしまって、バスを降りた後、
「ここは、どこだ・・?」状態に、なってきたんですって。
最初の頃は、通りすがりの方に、家に電話してもらい、
彼女が迎えに行った事が、2回もあったと。
「家の電話番号は、しっかり覚えているのよね。それに、通りすがりなのに、
若い女性が、電話をして下さって、有難かったわ」
それからは、ご主人の首に、家の電話直通の携帯電話を下げてもらって、
バスに乗って、どこかに行ってしまったら、そこから、家に電話して
もらうようにしたと・・。
周りの様子を見て貰い、通りかかった人に、場所の名前を聞いたりして、
場所を特定、彼女が車で迎えに行っていたのだそう。

彼女は、今朝、新聞を読んで、
「ああ、あれは、徘徊だったんだ」と、思ったんですって。
「じゃあ、当時は、何だと思っていた?」と、聞くと、
「最近、お父さん、ちょっと変・・って、思っていた」と。
40年くらい前に亡くなったウィステのお舅さんは、徘徊で、
ものすごいスピードで遠くまで歩いて行って居なくなり、
同居していた兄さん家族や、ご近所や警察を巻き込んで、大変だったそう。
だから、徘徊って言葉を聞くと、構えてしまうけれど、
彼女のところのなんと、おっとりした対応よ・・・。
「それで、ご主人は、何を目指して、バスに乗って、どこに行きたかったの?」
と、聞くと、
「目の前にバスが来たから、乗った・・・ですって」と。
どこかに行こうとしたわけじゃないとなると、やっぱり、徘徊とは、
呼ばないのかな・・・?
老い方って、本当に、ひとりひとりそれぞれなんだな・・。
でも、そういう行動を責めずに受け入れた奥さんがいて、
ご主人は、助かったでしょうね。
彼女のお人柄だわねと、こちらも、気持ちが温かくなったランチだったわ。(^^)
ブロッコリーが山ほど入ったパスタで、お野菜も沢山とれたしね♪






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マンゴーのお裾分け

2018-03-24 | 日記
2018年3月24日(土)

ジナンからのマンゴー、まずは、ダンナの仏壇に供えた。
それから、同じマンションに住んでいる、ラウンドダンスのお仲間の
Nさんのところに、1つ持って行った。
ご主人を亡くされて、49日忌が、終わったところだそうで、いつも明るいNさんが、
くたびれた様子だった。
「マンゴー、良かったら、ご主人のお仏壇へ」と・・。そして、
「4月から、出て来るよね」と、聞くと、
「うん、4月から役員だから、行かないと、みんなにご迷惑になるからね」
「そうだよ、そうだよ、だから、役員なら、絶対にでてこなくちゃ~」
と、言いましたとも。(^^)
真面目なNさんだから、「役員」という言葉に背中を押されて、また、
前のように外に出てこられるようになりそうで、良かったわ。(^^)

次のマンゴーは、マンションの上のほうの階に住んでいるラウンドダンスの
先生へ、持って行った。実は、昨日のラウンドダンスで、踊りにくいところがあって、
その質問をしたかったんだけれど、質問だけっていうのもねと、手土産です。
先生も、その個所は、みんなが教えたように踊っていないのに気付いて、気になって
いらしたようで、ウィステの質問に、
「私の教え方が悪かったかしら?」と、言い出した。
いえいえ、そういうことじゃなくて・・・。
先生のお部屋で、先生、男性役、ウィステ女性役で、組んで、そこを踊ってみて、
「先生は、ちゃんと教えてくれたけれど、生徒たちが、理解していないんじゃ・・」
と、ウィステは、言いました。本当にそう思ったよ。
つまりは、男性役の責任~(←ウィステは、昨日は、人数の都合で、女性役・・)、
ということになりました。
次回、そこをまた、丁寧に教えてくださるそうです。
先生は、お返しに、清見オレンジをくださった♪

お裾分け、というか、お福分け~♪をして、
夜、マンゴーをちょっとつついてみたら、結構柔らかくなっていたので、
早いかなと思いつつ、待ちきれなくなって、1つ、頂きました。
甘い~♪ちょっと甘酸っぱいような~♪(^^)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナンパ・・?

2018-03-23 | 日記
2018年3月23日(金)

老人会へお誘いするのに、
「お若いですね~。綺麗ですね~。是非、老人会に入ってください」
なんて誘い方するだろうか・・?
今日のラウンドダンスの後のランチで、先生が話したことなんだけれど・・。
先生は、ウォーキングをしていたので(←今は、お休み中・・)、
よく顔を会わせていた近くのおじいさんと、久しぶりにばったり会って、
「こんにちは」と、ちょっと立ち話をしたら、
そういうお誘いを受けたんですって。
老人会って、カラオケしたり、いろんな活動があるんです、と。
先生は、「老人会っていうのは、抵抗があるわ・・」と、言うけれど、
みんなは、「先生、それ、ナンパじゃないですか?」と・・・。
怪しいわ・・。
「美しい先生は、我々が守らなくちゃね」と、生徒たちは言い合いましたとも。(^^;)
最近は、お仲間に体調不良の方が増え、病気、病院、お医者さんの話が
多くなっているから、キラキラした話題に、さすが、先生~♪
と、みんなちょっとわくわく気分でもありました。(^^)

マンションの部屋に帰ってきたら、扉に不在連絡票が挟んであった。
昨日、ジナンから、「マンゴーを送ったから、来週あたり届くかな?」
と、ラインがあったばかりで、早くて、びっくり。
再配達してもらったら、立派なマンゴー♪
だんなの仏壇にも供えて、ジナンにもお礼のラインをした。
3~5日の熟成期間もいるから、食べるのは、来週ね。(^^)





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フェイクニュース

2018-03-22 | 日記
2018年3月22日(木)

今日の洋裁教室では、ウィステが、昨日、Tさんに来た「電話de詐欺の話」を
熱弁しました。こういう詐欺ニュースの拡散は、大事。(^^)
みなさんは、債券系の詐欺の話は、あるあると承知していて、一番反応した
ポイントは、近くの交番にハンサムな警官がいる・・・という点。(^^;)
では、そこを詳しく・・・。
警官は、Tさん宅の電話機に残っている詐欺グループの電話番号の確認に
来たんだそう。表示された番号を写真に撮るのは、口頭で伝えると、番号間違えが
起きるからだろうと、Tさんの説明でした。
すると、聞いていた先生が、お知り合いが、何年か前に空き巣に入られた時、
やってきた刑事さんが、すごくハンサムだったと・・。
「酷い目にあったけれど、ハンサムな刑事さんに会えたことだけが、救いだったわ」
だそうです。
その方の心の救いになるならば、ハンサムって、大事だわと、頷き合ったけれど、
ウィステが、
「よく考えたら、イケメンって言わずに、ハンサムって言葉が出て来る段階で、
我々の年も分かるね~」というと、さらに、みなさん、頷きました。(^^;)

夜、NHKが、フェイクニュースの番組をやっていた。
フェイクニュースは、マケドニア発が多い事。
それを製作しているのは、大学生や高校生。
彼らは、フェイクニュースを作ることで、広告収入を得ることが目的だと・・!
親も、お小遣いをやらなくて済むので、家計が助かるというくらいの認識。
さらには、若者に、高収入のフェイクニュースを作るノウハウを教える人もいる、と。
⇒フェイクニュースは、儲かると、貧しい若者が製作に飛びつく背景にびっくり。

フェイクニュースは、今や、選挙戦などで選挙民の意識を動かすほどになり、
民主主義の根幹にかかわって来ると、マスメディア側も、ファクトチェック、
つまり、事実か、フェイクかの確認と対策に取り組んでいると。

さらに、フェイクニュースは、政治的なものだけではなく、命に係わるフェイクも
ある、と。「塩水を大量にとって、体内を綺麗にし、ダイエットになる」などは、
危険すぎるわ・・!

ドイツでは、フェイクニュースを規制する法律が出来たそうだけれど、
ネット上の言論統制に繋がると、賛否両論が対立したそうで、
過剰な削除に対する訴訟なども紹介されていた。
難しい時代になったんだなあ・・。
ソーシャルメディアで、誰でもが発信できる時代だからこそ、
「ニュースは、視聴者が、正しい事実を知りたいと思ったときに、
頼っていける場所でありたい」
「ファクトに対して、謙虚でありたい」
という言葉が、心に残ったわ。
⇒表現の自由というけれど、フェイクニュースも表現の自由なのかな?
 いや、やっぱり、フェイクと自ら名乗らないのは、ダメ、危険・・・!
 





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする