童話カルタ

２０１８年１２月２９日（土）

夕方、ゆ～ちゃん、み～ちゃんが、やってきた♪
来る途中で、遊園地に寄って、沢山、遊んで来たそう。
リュックの中には、み～ちゃんが、保育園のクリスマス会で貰った、
童話カルタ。
「おばあちゃん、やろう、やろう」と、早速、床に広げた。
「はい、はい、やりましょう。可愛い絵ね」
と、座ろうとしたけれど、おっと、ウィステは、今は、座れない。
床にクッションをいくつか置いて、なんとか腰を下ろしました。
しかし、ゆ～ちゃんが読むといって、読んでもらうと、
何故か、百人一首のときのような節回し・・。（＾＾；）
学童で、百人一首をやっているのかしら？
それでも、み～ちゃん　VS　ウィステなら、丁度良い勝負だった。
ちょっとの差で、み～ちゃんの勝ち。（＾＾）
でも、み～ちゃんは、ゆ～ちゃんとの対戦を嫌がる。
「ゆ～ちゃん、たくさん取っちゃうんだもの～」と。
だいぶ、くやしい思いをしたようだ・・・。（＾＾）
ゆ～ちゃん、み～ちゃん組　VS　ウィステにしたいらしい。
そこで、ゆ～ちゃんの提案で、み～ちゃんが読む係り。
ゆ～ちゃん　VS　ウィステになった。
ところが、み～ちゃんは、まだ、札を読めない・・。（＾＾；）
それで、読む前に、ウィステに読み札を見せて、ウィステが、
「み」とか「あ」とか、最初の音を教えてあげるということに・・。
だんだん、ゆ～ちゃんが、それに不満を言い出して、カオスに・・・。（＾＾；）
パパ、ママは、家で、どんなカルタをしているのでしょうね。

不穏な空気に、ママからの、
「ほら、ドレスごっこでも、してきなさい～」
という言葉で、二人がウィステの寝室に飛んで行って、無事、おさまりました。
今度は、二人で、きゃっきゃと、ダンス用のネックレスをしたり、
イヤリングをしたり。（＾＾）
ムスメも、
「普段、男の子のように、駆け回っているのに、おしゃれは、好きね～」と。（＾＾）
そうそう、ゆ～ちゃんは、去年、ウィステが応援に行った、１年生の時のマラソン大会では、
最後から２番だったけれど、今年は、９番だったそう。
十数人中ですが・・、頑張ったね。（＾＾）

ムスメは、テレビのお正月番組の中の子供番組をせっせと録画予約していたわ。


さて、今年も、ほんわか亭に遊びに来て下さって、ありがとうございました。
これで、ほんわか亭は、年末休業に入ります。
新年から、また、宜しくお願い致します。
どうぞ、お風邪などひかぬよう、良いお年を・・・。（＾＾）/^^

「囁き声」

２０１８年１２月２８日（金）

地域の防犯団体の広報誌に、警察署からの呼びかけが載っていた。
「新手の詐欺に注意！！」と。
これまで、架空請求の手口として、葉書を送りつけて来たけれど、
封書で送って来るようになったと・・！！
以前、洋裁の先生のところに、架空請求葉書が届いた時、
「本物なら、封書で来るはず」と、言っていた。
詐欺師も、そこに気づいて、詐欺師的進化を遂げたのだろう。
本当にイヤだよね。

時は、年末。来年の目標とかも、ちらっと心を掠めるけれど、
「怪我をしない」「詐欺に遭わない」「交通事故を起こさない」・・・（＾＾；）
これだけでは、なんだから、
「健康♪」「友達と仲良く」「ダンスの競技会、頑張る～！」も、入れて、
バランスを取ろう。
自分ばかりでは無く、「周りと助け合う」も大事。
今は、その「周り」、「広い周り」じゃなくて、本当に身近な
友人とか、サークル仲間になっているけれど、これは、年齢相応ということで・・。（＾＾）

さて、今日は、一日、籠っていたので、その「詐欺」と「ダンス」に
纏わるエッセイを・・。
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「囁き声」
　今日は、日曜日のダンスの自主練会で、私は、隣りのＡ市のいつもの公民館へ行った。
ホールで、ペアを組んでいるＡ氏と一緒にいるところへ、Ｂ氏が、
「暑いよね～」と、言いながら、寄って来て、
「見て、見て。昨日の花火大会」と、スマホで花火の動画を見せてくれた。
Ｂ氏は、近隣のＢ市に住んでいて、そこの河原での花火大会だそうで、
画面には、次々と上がる打ち上げ花火が、咲いている。
公民館の近くに住んでいるＡ氏が、
「ああ、ここだったんですか。昨日の夜、ボンボン音がして、外に出て見たけれど、
音だけで、花火は、見えなかったんですよ」
　と、画面を見ながら言う。
　そうか、昨夜、うちから見えた花火は、ここの花火だったのか。
「うち、ベランダから、見えましたよ～。綺麗だったわねえ。こんな風な仕掛け花火は、
見えなかったなあ。上の方に開く花火は、見えたわ。沢山、上がったわよねえ」
　と、私も一緒に、花火談義を続けた。
　おしゃべりが、和やかに流れる中、なんだか、私の心の中で囁く声がする。
〈うちのベランダは、南東向きだよね。Ｂ市は、うちから、西の方向だけれど……〉
〈Ａ氏の家からだと、二つ先の市。そんなに離れていて、そんなに大きな音が響くかな〉
　だが、かすかな声は、私たちの大きな笑い声に紛れ、私の心をす～っと掠めて通り過ぎていった。
　マンションの部屋に戻ると、リビングダイニングの前のベランダに出てみた。
正面が、さっきのＡ市の公民館の方向。これでは、どう首を右へ伸ばしたって、
西の方向は、見えない。
　昨日の花火は、南の空に上がっていた。ということは、どういうこと？
　昨夜、うちのマンションの南の方向と西の方向で、二つの花火大会があったんだ！
　そういえば、土曜日の帰り道の途中で、そこの辺りの町会が、夏祭りの仕度をしていたじゃないの！
　そこの花火大会なら、Ａ氏のお宅まで音が響いても、おかしくなさそう。
　そういうことかと、納得したが、心は、ざわざわする。
〈せっかくのお助け舟の囁き声を無駄にしてしまった〉
　さらに、話に流され、勘違いしてしまった花火の話は、すぐ、
〈オレオレ詐欺に騙されるって、こうなんだろうなあ〉と、日頃の自信をぐらりと揺する。

　電話口から、滑らかに、強かに流れてくる、息子らしき声。
　息子の身が心配という一筋の隘路に導かれていく、私の母心。
　何かがおかしいという私の心の奥からの囁き声。
　でも、それをスルーし、
　立ち止まることなく、駆け出してしまう私。

　にやりと笑う偽の息子の冷酷な顔まで、目に見えるようだ。
「ストップ　詐欺被害」といったテレビ番組は、良く見ている。
　つぎつぎと紹介されている最新の手口も、友人たちと話合っている。
〈でも、流れに吸い寄せられてしまったら、あなた、脆いかもね〉
　囁き声が、ひんやりと告げる中、私は、昨夜の花火が見えていた南の方向に広がる
空っぽな青空をしみじみと見上げた。
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このエッセイ、残念ながら、例会の合評では、「分かりにくい」と、
評判が良くなかった。でも、先生だけが、
「ちょっとしたことが気になり始めると、いつまでも、それにとらわれてしまう
ことが、よくあるものだ。その「ほんのちょっとしたこと」を題材にして、
それを「おれおれ詐欺」にまで発展させたところが、良かった」
と、褒めて下さったんだ～♪
すごく嬉しかったから、夏の物だけれど、今年最後のエッセイとして、載せました～（＾＾）ｖ

高額のパケット代

２０１８年１２月２７日（木）

土曜日のダンスサークルの会長さんから、２３日のクリスマスパーティに
関してのメールが来た。
フォーメイション後、みんなで集合写真を撮ったのだけれど、会長さんの
スマホは、どれもピンボケ。リーダーさんのデジカメが、頼りですと、
伝えて下さい、と。
ウィステが、早速、伝えたら、パソコンに取り込んだので、チェックして
みますと、返信が来た。
そういえば、ウィステも、みなさんの写真を撮ったんだった。
踊っている最中と、退場行進の様子を、スマホでね。
でも、踊っている最中の分は、遠すぎて、ボケボケ。
退場行進は、ウィステの側を通って行ったので、まあまあのが、
４枚あった。
それも、リーダーさんに送って、一緒にプリントアウトして、みなさんに、
渡して貰おう・・・と、思ったんだ。
まず、スマホから、リーダーさんに、添付ファイルで、送信。
ボタンをクリックしたら、なになに、
「高額のパケット代が・・」とかいう表示が出たけれど、特に気にせず、
送信～♪
次の写真も、その次の写真も、同じ表示が出たけれど、送信～♪
４枚中、３枚送った後で、ふと、気付いた。
え～、リーダーさんのこのアドレス、貰ったメールの返信でしていたけれど、
彼のケイタイに送っている・・？
えっ・・・！！
だから、高額のパケット代なの・・？
そういえば、写真って、受ける方も、高額な値段がかかるんじゃなかったっけ？
だから、ムスメたちは、もっぱらラインだったんだ・・！
と、肝心のことを、やっと思い出した。
遅いよ・・・。
残り１枚が、先頭の会長の仮装が良く分かる、大事な１枚。
パソコンに送れば、大丈夫かなと、最後の１枚は、リーダーさんの
パソコンに送ったよ。でも、「高額・・・」表示は、やっぱり出た・・。（＾＾；）

ああ、もう送ってしまったものは、仕方ない。
高額って、どのくらいなんだろうと、どきどきです。
まさか、１枚１０万円！なんてことは、無いでしょう、落ち着け、ウィステ・・。
でも、リーダーさんにも、高額がかかるのか？と、さらに、どきどき・・。
１か月後の料金請求が、怖い・・。（＞_＜）

ピンクのチュニック

２０１８年１２月２６日（水）

今年最後の歯医者さんへ行って来た。
欠けた歯の治療中で、土台を作ってくれたそう。
「今度欠けたら、もう、直せないよ」
と、言われた・・。
ブルブル・・。
来年に入って、また、欠けた歯をくっつけてくれて、それから、
金属を被せてくれるそうで、それまで、固い物を噛まないように、と。
はい・・。

帰りに、大きいほうのスーパーのリサイクルショップへ寄って、
チュニックを探す。
今の時期、チュニックって、あまり見なくなっていたので、探して、探して、
見つけました、ピンクと茶の格子柄。
最近、周りの人が、細く見えるとともに、地味に見えるようになった。
ウィステが、派手化しているか・・と、思うけれど、まあ、好きな物を着ましょう。
ピンクは、好き。チュニックは、好き。値段も、好きっと、お買い上げです。（＾＾）

それから、昨日のダンスサークルの会長さんへのメールの返信が来ていて、
「予約が、抽選会とは、知りませんでした。先着順かと思っていたので」
と、あった。
いかん、いかんと、急いで、返信したわ。
「抽選会って、公民館側の言い方で、建前です。実態は、先着順です」
この公民館は、申し込みサークルが少なく、重なりそうな場合も、事前の話し合い、
譲り合いを勧められるのです。
慣れていると、つい、他の人も分かっていると思う言葉遣いになってしまうと、反省。
そこで、次の役員さんや、会員の方に分かりやすいよう、公民館の申し込み手順を
書いて、添付ファイルにして、会長さんに送りました。
「良かったら、使って下さい」と。
「使わせてもらいます」と、お返事があったわ。（＾＾）
あくまで、「次の役員さんのため（←ウィステでは、ない）」というところを、
強調すべきだった・・・。

夕方、Tさんから電話があって、今年最後のお野菜を頂きました。
「お雑煮にして、ムスメに作ってもらうんだ～♪」
と、言ったら、
「うらやましい～」
と、笑っていたわ。（＾＾）

数独プレイヤー

２０１８年１２月２５日（火）

今日は、公民館の、新年度からの新しい予約方法の説明会の日。
ウィステは、４つのサークルの代表代理として出席ね。
ふむふむ、有料化となって、料金は、先払いか・・とか、確認。
申請書の書き方も変わったので、家に戻って、会長さんたちに、
メールで報告して、任務終了っと。（＾＾）

夜、オトウトのオクサンから、電話で、様子は、どうですか？と。
その時、クロスワードパズルや、ナンプレ（数独）をやっているというと、
なんと、彼女も数独をやっているんですて。
それも、上級よりもっと上のレベル。
上のレベルは、名前が変わっていて、「身もだえレベル」とか、
あるんですって・・！
なんですか、それは・・・。（＾＾；）
でも、そんなすごい数独のプレイヤーと聞いて、尊敬です。
そこに、珍しく、オトウトが、早く帰って来たと、電話を替わった。

ウィステは、速攻で、
「風邪を引いたそうだけれど、大丈夫？本当に風邪だった？」
と、聞きましたが、やはり、オトウトに、
「骨折するなんて、気を付けなくちゃダメだよ！
すぐ、知らせなくちゃ、ダメだよ！」
と、怒られました。（＾＾；）
そうなるから、知らせなかったのよ・・・。

ところが、出雲に行けなくなった話をしたら、
「俺も、以前、出雲に行こうとしたら、急に、用時が出来て、
行けなくなったことがあったなあ。
祖父の出身地なのに、何か、行けないなあ・・。
あ、でも、ジナンは、行けているんだろう？」と。
そうそう、チョウナンも、怪我をしたし、なんなんでしょうね。
霊力で、止められているのかな・・。
でも、ジナンがフリーなのは、なんでかなあ。
仕事なら、神様のお目こぼしなのかな？
と、疑問を話し合ったわ。（＾＾）

さて、オクサンも数独をやっていると聞くと、がぜん、ライバル心が、
湧いて来た。（←実力は、段違いですが・・）
あすも、ナンプレ（数独）、頑張ろう。