ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

公民館の生涯展

2018-03-17 | 日記
2018年3月17日(土)

土曜日のダンスサークルへ行ってきたら、その公民館の入り口のスペースで、
陶器とか竹細工とかの展示会をしていた。
大きなザクロ形の陶器は、飾るため?何かを活けるため・・?と、目を引いたわ。
それは、地元の米寿のおじいさんの生涯展ということで、ご本人と孫さん
らしい方がいた。お元気そうな方で、米寿ですか・・。
チチが米寿の時は、もうこんなに何かをしようというほど元気ではなく、
お食事会だったなあ・・。
生涯展とは、良いお祝いになるし、お子さん、お孫さんも協力したんだろうね。
その方は、竹細工が特技の方のようで、竹細工の他、
いろんな垣根の写真があって、それぞれ作り方の名前がついていたり、
講習会で竹細工を教えている写真とか。
おじいさんの経歴も書いてあって、満蒙少年開拓団に入ったとかで、
少年兵のような軍服姿の写真もあった。14歳だったとか、まあ・・。
ウィステの親戚にも、満蒙少年開拓団に入った人がいたので、
ウィステは、感慨深く、その写真を見たわ。その人も生きていれば、
このおじいさんくらいだったかな・・とか。
おじいさんは、実際に満州に渡る前に戦争が終わり、仲間と、この辺りの開拓に入り、
仲間と掘っ立て小屋のような小屋を建てた所からの開拓だったと、おっしゃった。

なんと、大きな太鼓もあって、それは、市の松並木を切った時に、処分される
ところを貰ってきて、中をくり抜き、知り合いに革を張ってもらって、
太鼓にしたそうで、「作った道具はこれだよ」と、道具の説明もしてくれた。
ウィステは、太鼓の革をちょっと叩いてみたわ。ドン、ドン♪
おじいさんは、「今は、外国製のものばかりで、国産のって、なかなか無いよ」と、
ちょっと得意そうだった。

ホールの入り口の側には、お祝いの大きな胡蝶蘭が飾ってあって、
おじいさん、良い人生を送られたんだなあ・・。
おじいさんのご家族や、孫たちや、お仲間に囲まれた写真を見て、
改めて、公民館って、地元の人の交流のための場所なんだなあと、
お借りしているウィステは、感じたわ。
いつも、お世話になります。(^^)

さて、サークルですが、今日は、珍しく、女性が3人多かったので、
順番に、休んだ。で、みんなが練習中に、つい立ったまま、おしゃべりをしていたら、
男性の先生に、「こら~!シャドウで、練習~!」と、怒られました・・。(^^;)
先生、体育会系なんだから・・。
いえ、はいっと、慌てて、シャドウ(一人で、踊る)、シャドウ・・。




コメント
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