ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

入園式

2012-03-31 | 日記
2012年3月31日(土)

お昼頃から強い風。その強風に煽られても、へこたれずに、ダンスサークルへ。
今日は、お稽古の後、総会だったんだ。
カラフルなお弁当と会長さんの奥さん手作りのお漬物~♪
ところが、隣りの隣りの席の方が、ダイエット指南を始めた。
何十回噛む。お弁当はいっぺんに全部食べない。甘いものは食べない。
間食はしない・・etc。
全部出来ないから耳が痛いアドバイスだ・・。(^^;)
ウィステは、お弁当をパクパク食べながら、甘いもの好き~♪、
おやつはひと袋、全部食べちゃう~♪・・と、ダダコネしてしまったよ。
←お腹の脂肪は自己責任・・・。(^^;)

あ、それからね、新会長さんのご挨拶。
「良い汗をかきましょう」を合言葉にがんばりましょう・・と。
はい、パチパチパチ~。(^^)
ところが、さっそく新体制に試練が起きた。
サークルの先生が腰痛の手術をされるそうで、その間3ヶ月近く先生が欠席
されるという話。すぐに、
「3ヶ月間、自主練はきついよね~」
「その間のコーチを先生に探してもらえないかしら・・?」
「それが良い~」
と、ウィステたちは末席で相談していたわ。
新会長さん、先生との交渉、お願いします~。m(_ _)m

帰る頃には、強い雨も降り出していた。
荒れる天気だけれど、今日は、ゆ~ちゃんの保育園の入園式でもあった。
夜、どうだったかムスメに電話したら、せっかく可愛い格好をさせて
行ったのに、ゆ~ちゃん、式の間中、ず~っと大泣きで、パパに
かじりついていたそうです・・。(^^;)
ゆ~ちゃんたちの1歳児クラスは、11名。うち、7名が0歳児クラス
からの持ち上がりで、クラスの新入園児は4名。
ムスメと、「本当に運が良かったね~」と、喜んだわ。

お天気は、曇りだったそう。(家に帰ってから、大雨と・・)
ムスメは、「ゆ~ちゃんは、曇り女だから」(^^)
曇りで、充分だよ~。これからは、遠足とか運動会とかあるから、
ゆ~ちゃんの「曇りパワー」を発揮して、楽しい行事ができますようにね。(^^)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

50%オフ

2012-03-30 | 日記
2012年3月30日(金)

朝、東京の番号から電話があった。登録されていない東京の番号って、
勧誘とかなんだよね・・・と、受話器を取ったら、オクサンだった。
メイの家からなのね。
メイが用事があるので、子守に行ったそう。
そちらも、おばあちゃん業で急がしそうね。(^^)

隣町の衣料品店に行ったら、今日は50%オフ~♪
月曜日からムスメの所に行くから、今回のお土産に買っていこう。
あれも、これも・・と目移りしてしまう。(^^)
そういえば、昔、ハハがウィステに自分の洋服をさかんにくれた時期があった。
今、その気持ちが分かるわ~。
でも、かすかに封印された記憶が蘇る・・・。
ハハが、これは物が良いのよ~とくれた物を、貰っちゃった~、子育てに
お金がかかるから安く済んでラッキーと~着ていたら、ある日、ダンナが言ったんだ。
「なんか、おばさんっぽい・・」・・・!!
物が良くても、デザインが・・・。(^^;)

いやいや、ウィステのほうがハハよりセンスが良い筈。
ほら、こんなに若い人向きの青いシャツとかベージュのジャンパー、
黒いベストとか選んでるよ。
とにかく、ムスメが着なかったら、ウィステが着れば良いんだもの、
ドンマイ、ドンマイっと・・。(^^)

午後、ハハのところに行ったら、ハハはまた歌を歌っていた。
「元気~?」と、聞くと、
「もうダメよ~♪」と、歌ってくる。
それから、「助けて~♪」と言うので、
「先生や看護師さんに助けてもらって、病気を直すのよ」
と、話をまとめてしまったよ。
それから、ハハは、「母が・・」と、言い出した。
「(母方の)おばあちゃんのこと・・?」
と、聞くと、ハハは肯いた。
「呼んでいるの~♪」とか言い出すんじゃないかと、ちょっとひやっとした
けれど、その後はもう続かなかった・・。
母方のソボは、92歳まで生きたんだ。
だから、ハハも、呼ばれないで、まだ頑張って欲しい・・。

その後、また洋品店に引き返した。迷って買わなかったアレとコレ、
やっぱり買っておこう。50%オフを有効に使わねば・・ね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

内掛け

2012-03-29 | 日記
2012年3月29日(木)

ハハの家のポストに、市の介護保険の通知が入っていた。期限が来るので、
再申請をしなくてはならないそうだ。ウィステが書いて、市の出張所に
持って行ったよ。こういう時、近くに住んでいるからすぐ気づけて、
良かったと思うなあ・・。(^^)

さて、今日の洋裁教室、Iさんが、昨日、古希の誕生日だったそうだ。
まあ、おめでとう~。
Iさんは、持病もあり、デイケア施設に週1回通っている。昨日、その
デイケア施設で、大きなケーキを焼いて、Iさんの誕生日祝いをしてくれたそうだ。
そして、Iさんが取り出したのは、そこで撮ってもらった写真。
それが、Iさんが真っ赤な内掛けを着ている姿なので、びっくり。。
そこの施設では、お誕生日に、衣装を着て写真をとってくれるんですって。
内掛けだけじゃなくて、豪華なドレスとか、ウェディングドレス等々・・。
好きな衣装でドレスアップするんですって。
Iさん、お姫様みたいね~って、みんなで誉めたわ。
まさか、ウィステも、この先、内掛けを着る機会があるとは思いもしなかった
けれど、案外チャンスはあるのかもね。(^^)

それから、先生が、「Iさんの古希のお祝いをしなくちゃね」と、話が
進んで、4月になったら、メインストリートの釜飯屋さんに行くことに
さっさか話が決まりました。あのお店、まだ行ったことがないから、
楽しみだわ。(^^)

肝心の洋裁は、スカートを仕上げた・・と、思ったのに、着てみたら、長い・・。
どうして、予定より3cmも長くなったのだろう?
実に不思議だ・・。(^^;)
だから、スカートの完成は、来週の木曜日かな。
金曜日にラウンドダンスに着ていこうっと、桜色のスカート♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

還付金詐欺多発警報!

2012-03-28 | 日記
2012年3月28日(水)

この前は、振り込め詐欺の警報が回覧板で回ってきたけれど、今日は、
「還付金詐欺多発警報!」が回ってきた。
婦警さんが大声で注意しているイラストが描かれているよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「還付金詐欺多発警報!」
犯人は、市役所職員を騙り、
「昨年8月に5万円の還付金が発生した事を通知したが、
あなたは手続きをしていないので、
市役所職員がキャッシュカードを取りに行く」
との電話が多数架かってきています。
市役所職員が、キャッシュカードを取りに行くことは
絶対にありません

絶対にキャッシュカードを他人に渡さないでください。
不審な電話がかかってきたら
○○警察署 生活安全課 000-000-0000
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
う~ん、なんという上から目線の言葉遣い・・。
手続きをしていなくて、オカミにご迷惑をかけた、申し訳ないという気持ちと、
5万円貰えるなら、急がなくちゃという気持ちに付け込んでいる文章だなあ・・。
そういう意味で、イヤな文章力がある。
詐欺師に威張られて、お金を騙し取られるなんて、悔しさ100倍だ~!!

ウィステは、せっかくだから、この用紙をコピーして電話機の側に置いてみたよ。
怪しい電話のお守りに・・。(^^)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ある会話」

2012-03-27 | エッセイ
2012年3月27日(火)

ハハのところに行ったけれど、今日は、あんまり覚醒度が良くない日なの
かなあ・・。眠そうで、でも、少し笑ってくれた・・。
細い手で、バイバイって・・。
次はきっと調子の良い日に会えますように・・。

ちょっと前までのハハのエッセイ・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ある会話」
 病室へ入ると、母は角度をつけたベッドに背中を預け、窓の方を見ていた。側には、
点滴のスタンドがある。また、熱が出たのかしら……。「どうしたの」と声をかけると、
母は私を見て、「ああ」と、ゆっくり笑った。額に手を当ててみるが、それほどでも無い。
「お熱は下がったのかな」
 と、覗き込む私に、母は、突然、
「テンメイって、いつまで続くのかねえ」
 と、聞く。
 ――テンメイって、あの天命のこと?
   確か、天からいただいた命とか、使命とか。
   そんなヤバイこと言い出さないで!
 最近は、すっかり衰えた母を見舞う度に、もしもの時が近いのかと不安がじくじく湧いてくる。
そして、そう感じる自分にうしろめたさも感じてしまう。そんな私の思いにすぱっと切り込んで
きたような母に、たじたじとした。
「それはまあ、天が決めることだから、お任せだねえ」
 こんな話、いったいどんな顔をしてすれば良いのかと、私は少し逃げた。けれど、私の中に
飛び込んでしまった「天命」という言葉は、私自身を内側からひんやりと照らしもする。
夫を、父を看取った後、「食事の支度も気分次第で済むし」「自分の都合で動きやすいし」
と思えるようになった一人暮らしは、「子育ても終わり、介護も終わりかけ、広すぎる家に
取り残されてしまったような」暮らしと、その影を覗かせる。今日は、お稽古事の予定も
なかったから、これが今日初めての「会話」。それにしては、重すぎる。こんなざわざわする言葉、
どうして母の口をついて出てきたのだろう?すると、母は、
「天命も、なかなか疲れるねえ……」
 と、ぽつりと言った。母がこの病院に入院し、そろそろ二年になる。リハビリと点滴を繰り返す
日々にも、「早く治して、元気になろうね」と繰り返す私の言葉にも疲れはてたのだろうか。
とはいえ、どうもこうも動けないから、
「天のことだもの、お任せするしかないよ……」
 と、窓の外へ目を向けながら、私は自分にも言い聞かせた。
 すると、病棟の隣りのグラウンドの縁に、一本の桜の木が見えた。木々の緑の中に桜の花が
ぱ~っと輝いている。母からも見えるかと、母の顔に私の顔を近づけて確かめてみたら、
大丈夫、見える。私が、
「ほら、あそこ、桜が咲いている」
 と、窓の外を指差すと、母は、
「あれ、桜なの」
 と、言う。ちゃんと見えたのだ。
「そう。今年もお花見が出来たね」
 去年までは、外出許可をとってお花見に連れて行っていたのだが、今年の母は体調が不安定で、
それどころではなかった。母のほうはそれ以上興味を示さなかったが、思いがけず見えた桜は、
私には天からの賜物のように見えた。
 母が何か呟きだした。耳を寄せると、
「……いつでも一緒に……」
 と、歌っている。ああ、「お馬の親子」だ。私は、
「ポックリ、ポックリ歩く」
 と、母の声に和した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
高知では桜が咲いたというし、桜前線もそろそろ動き始めるかな?
千葉に着くのは、いつだろうか・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする