ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

海中公園

2017-11-21 | 旅行
2017年11月21日(火)

朝起きたら、ふくらはぎが、痛い、痛い・・。
昨日の灯台の階段だわねえ・・。(^^;)
Aさん、Bさんは、「少し・・」とか、「別に・・」とか。
日ごろの鍛え方、あるいは、ぐ~たら振りの差が出たのか・・?
犬の散歩とか、庭の草取りとかの有難さが分かります・・。

とにかく、湿布を持ってこなかったので、整形外科の痛み止めを
飲んだけれど、あまり効かない。膝用だからかなあ・・?(^^;)
それでも、今日の予定の勝浦の海中公園へ。
入り口の大きなフグの像の横で、記念撮影ね。(^^)v
(←比較して、美人に見えるかも・・)
ここは、海の中の塔のようなところから、下の海底へ下りて、魚たちを見る
ことが出来る。ただし、・・・エレベーターは、無い。そう、この足で、
階段を90数段、よろよろ下りましたよ。(>_<)

下に降りると、丸い窓から、いろんな魚たちが見える♪
青い綺麗な小さな魚の群れ。
「あれ、熱帯魚じゃないかしら?」「東京湾まで、流れて来たのね」
「冬を越せるかしら?」・・・と、心配したけれど、なんか、普通の
日本に居るソラスズメダイという空色のタイですって。
縞模様の魚の群れ。
黒いタイの群れは、上品で、さすがタイです。
よく見ると、岩の間に、ウツボが潜んでいたり・・。
大きな魚と、小さな魚、一緒では、食べられてしまうのでは・・と、
心配したけれど、餌の入った金属の籠が下がっていた。
これで、魚が沢山寄ってくるんだな。(^^)
楽しかったけれど、また、階段90数段を、よろよろと上がってきました。

駐車場への道で、4人連れの若い夫婦とお年寄りの夫婦とすれ違った。
ご両親を連れて来たのかも。
でも、私たちでも苦労した階段、「あのお年寄りには、無理かもね」、
「海の景色と空気が良いから、それでも、良いかも」と、言いながら、
車に戻りました。

さあ、これから、山道を越えて、帰りましょう。途中の、良い道路で、
40km/hのところを、40km/hで走る車の後ろについた。
私たちの後ろには、大きな車。こういう時って、煽られないか、
気になるよね。
「ゆっくりなのは、前の車のせいで、私たちのせいでは、ありませんからね・・」
と、言い合いながら、ゆっくり安全運転で、帰ってきました。
結構明るいうちに帰ってこられて、良かった。
家に帰って、速攻で、ふくらはぎに湿布を貼りました。
明日のダンス、出来ますように・・。(^^;)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安房国一之宮

2017-11-20 | 旅行
2017年11月20日(月)

今日は、野島崎灯台に行って来た。平たい所で踊るのは、三人とも
得意だけれど、上に登る階段がきつい・・。(^^;)
最後に鉄のはしごを登って上に出ると、周りの海が一望に出来、ひろびろとした
風景が広がっていた。、
登ったかいがあったわ~。(^^)

その後、灯台の周りの遊歩道を歩いたら、女性の裸体のトルソがあった。
トルソとは、人間の頭、手足を除いた胴体の彫像。
その姿が、小さい乳房、大きな骨盤。両方を結ぶ線上にある、
くびれの無い太いウェスト。太い腿・・。
なんか、見たことあって、親しみが湧く。
そう、ウィステの胴体に似ていました・・。(^^;)
(←きっと、Aさん、Bさんにも・・・)
でも、こういう彫像を作るということは、こういうボディは、美しいと、
作者が思ったんだよね。うん。

それから、安房国一之宮の安房神社に行った。
諸国の一之宮って、その国に一つなんだけれど、安房の国には、
一之宮が2つある。それで、どうなっているの・・?と、行ってみたんだ。
安房神社は、古代から安房の国の一之宮とされ、明治以降は、官幣大社とされた
格式のある神社。境内も広く、立派なお社で、「さすがに一之宮ね」、
「有難い雰囲気だわね~」と、話したわ。
鳥居が、白なのが、珍しく、どんな謂れがあるのでしょう・・。

そして、もう一か所は、「安房国一之宮 洲崎(すのさき)神社」
安房神社から、車でしばらく行った洲崎灯台の近く。
その神社の入り口の石にも、「安房国一之宮 洲崎神社」と、書かれている。
その由来も掲示されてあった。
ここは、安房神社の祭神の妃神が祭神なので、安房神社とは夫婦の関係だそう。
なんで、「一之宮」なのかというと、源頼朝の天下統一の願いを聞き入れた神様として、
武士の尊敬を集め、「一之宮」と、呼ばれ、さらに、江戸時代に松平定信が、
「安房国一之宮大明神」との扁額を奉納したそう。
もともと、ここは、東京湾の入り口が見渡せる場所で、ここの祭神は、
漁業と航海の神様として、古から、地元の漁業関係者の尊崇を受けており、
明治時代に、「県社」とされたんですって。
足を運んで、「なるほどね~、来て良かったね~」と。
ただし、こちらの神社は、一の鳥居の奥、二の鳥居までの間が、急な階段。
それも、147段もあるそう・・。
わたしたちには、もう無理・・。高校生とか、漁師さんたちじゃないと拝殿まで
行きつけない感じだったので、階段の下から拝みました。
拝殿は、見えなかったけれど、青空に向かってね。
私たちのこれからの”航海”が、無事でありますように・・。

保養所は、昨日は、三組、今日は、二組と、ゆったりで、大きなお風呂に
入って、灯台の階段で、疲れた脚を休めたわ。











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高家(たかべ)神社

2017-11-19 | 旅行
2017年11月19日(日)

前のダンスサークルのお仲間Aさん、Bさんと、南房総へ遊びに行って来た。
以前のように、Aさんのご主人がOBになっている会社の保養所へね。
早めに着いたので、先に、近くにある、「高家(たかべ)神社」に行ってみた。
ここは、日本で唯一、料理の祖神が祀られる神社で、料理関係者の信仰を
集めており、古式ゆかしく魚などをさばく包丁式があるそう。

行ってみると、社務所に、「皇紀2677年」と、書いた紙が貼ってあった。
戦前、「紀元は、2600年~」という歌があったとハハから聞いていたけれど、
それから、77年経ったのか・・。
というか、今でも、皇紀って、使っているのかと、びっくり・・。
石の柵に彫り込まれた寄進者の名前には、さすがに、料理関係者が多かったわ。
ウィステのダンスの先生は、元料理人なので、帰ったら、先生に、
「お料理の神社に行ってきましたよ~」と、言おうかな・・。(^^)
とはいえ、ウィステは、主婦引退気味・・。
そこで、美味しいお料理を”食べさせて”くださいと、お願いしてきました。

夜、おしゃべりしたら、Bさんは、娘さん家族と同居することに
なって以来、正社員の娘さんに代わり、お弁当分もあって、一家5人分の食事を
一日3食作っているそうで、
「もう、大変。でも、やるしかないし・・」と。
同居も大変だわ・・。
お料理の神様は、Bさんの頑張りを見守って下さい・・。

Aさんは、ご主人が、健康診断でひっかかったそう。
これから、病気の話が増えて来るね。
だから、余計、こういう、まったりした時間は、大事・・と、イッパイ
飲みながら、さらに、夜遅くまで、おしゃべりしましたよ・・。(^^)




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

諏訪大社

2017-04-25 | 旅行
2017年4月25日(火)

今日は、もう帰りの日。せっかくだから、帰りに、諏訪大社にお参りして行く
ことにした。観光マップを見ると、諏訪ICの近くらしいから、そこから
中央高速に乗れば良いし。
カーナビに行く先を登録しようとしたのだけれど、マップには、電話番号が
載っていない。丁度、諏訪大社の向かいの博物館の電話番号があったので、
それを登録し、さあ、出発~♪
青天の中、「ザ・日本の田舎の風景」という農村と田畑の中をのんびりと
車は、行く。そして、・・・到着地の筈が、あら、ここはどこ?
市街地には、諏訪大社は、無いよねえ・・?
いったいどうなったんだと、三人で、仰天。
市役所の駐車場で、頭を冷やして考え、どうも、博物館の電話番号の代わりに、
美術館の電話番号を入れていたようと、気が付いた。(^^;)
そこで、改めて、諏訪大社の名前で入力して、今度こそ、ゴ~!

無事に諏訪大社に着いたら、やはり、お向かいに博物館があったよ。
「考え方は、間違ってなかったよね」と、言い合いながら、鳥居を潜った。
そして、すぐ、御柱!! 一の柱が、目の前にあった。
すべすべして、これに乗って、坂を下るなんて・・・!
諏訪の男たちが、命がけで運んだ大きな柱は、迫力があったなあ。
来て良かった~。
それから、二の柱を拝んで、本殿へ。
本殿の中央には、大きな鏡が祭られていて、外からも見られるところに
堂々と祭られているのは、珍しい気がしたよ。
その後、お御籤を引いたら、吉でした。
「おみくじは、お諏訪様のお諭しです」と。
書かれていた歌は、
「たちよれば そでになびきて 白はぎの 花の香ゆらぐ 月の下かげ」
しっとりと落ち着いた、大人の女性へのお歌では、ありませんか・・。(^^)
それに、
「人と人とが 互いに力を合わせて成す時に 良き事あり」
というお諭しでした。
ウィステは、これは、ダンスのことだわ~と、にこにこです。

帰り道、右手前方に、雪を頂いた富士山が見えた!
さすがに、山梨県の富士山は、大きい!立派!
晴れた日に、こんなに美しい富士山を見られるなんて、なんて良い旅だこと。(^^)
だから、富士山を追いかけるように、高速道路を駆け抜けて帰ってきました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北八ヶ岳ロープウェイ

2017-04-24 | 旅行
2017年4月24日(月)

今日も、良い天気♪
今日は、まず、映画監督・小津安二郎の蓼科の別荘、無藝荘へ。
茅葺屋根の雰囲気のある建物で、丸太や枝で作った子供が乗れそうな木馬が
置いてあったよ。大きな目は、ビー玉だった。
でも、雨戸が閉まり、中は見えなかったよ。残念。
駐車場には、高浜虚子の俳句の碑があって、その中の句。
「山々の をとこぶり見よ 甲斐の秋」が、雄大で、男性の句だなあと惹かれたわ。
秋、この辺りは、燃え上がるような紅葉なんでしょうね。(^^)

その後、山の水族館へ行こうと、車を走らせる。
そこの広い駐車場は、ガランとしていて、車が4台止まっているだけ。
それでもと、建物への階段を上っていたら、途中で、
「トイレは、館内ですので、無料での利用は出来ません。入場券を買って下さい」
との看板があった。そこで、三人で、「え~」とか言いながら、立ち止まったら、
道の反対側にロープウェイがあって、動いているのが見えた。
あっちのほうが面白そうと、すぐに意見が纏まり、くるりと階段を下りだした。
きっと、係員には、「無料トイレじゃないから」と、帰って行ったお客に
見えたでしょうね。(^^;)

ロープウェイは、北八ヶ岳の麓から、上の坪庭まで、7分で連れて行ってくれるそう。
その駅にも、
「トイレは、無料のこの駅で済ませて下さい。上のトイレは、有料です」と。
山で水を使うのは、いろいろと大変なんだろうねえ。
上に到着すると、なんと、火山岩で出来た坪庭は、雪景色♪
思いもかけない雪に、こっちに来て良かったね~と、言い合ったわ。
1kmほどの周遊路をたどると、歩道だけ除雪してあって、両脇は、背よりも
高い雪の壁になっている場所もあった。もちろん、写真をパチリとね。
さらに歩いて行くと、辺りの山々を見渡せる見晴らしの良い場所に出た。
そこは、風が強いのか、陽射しが強くなったのか、雪は減り、
ハイマツが雪から頭を出していた。
でも、今日の風は、涼やかで、気持ちが良い。
雪の八ヶ岳の姿も、ぐっと大きくなって、素晴らしい。(^^)

下りのロープウェイは、パノラマのような景色を見ながら下りて行くんだ。
でも、ウィステは、鉄塔の所を通過する時が苦手。
車体がロープから外れないか、ひやひや。
通過直後、ぐぐっと降りるのも、ひやひや。
その度に、手すりをぐっと握りしめます・・。(^^;)
無事に下に着いて、ほっ・・。
駐車場から出たとき、すぐ側に、
「北八ヶ岳、登山口」と、書いてあった。
遥か数十年前、学生のウィステは、北八ヶ岳に友人たちと登ったことがあった。
ロープウェイは、もちろん無かったから、ここから、リュックを背負って、
登って行ったんでしょう・・。
若かったなあ・・と、遠い目をしましたよ。(^^)
あれから、数十年・・・。
体重が、10kg近く増えたんだもの、膝が痛むのも、当然だわ。
今日、登って、素晴らしい風景を見てこられたのも、ロープウェイのおかげ。
やっぱり、文明の利器は、有難い。(^^)











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする