ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

電話de詐欺の話

2018-03-21 | 日記
2018年3月21日(水)

今日の読書会は、本そっちのけで、振り込み詐欺、今は、電話de詐欺って
言うのかな・・その話で盛り上がった。
というのは、Tさん宅に、今朝、不審な電話があったんですって。
〇〇フィナンシャルナントカですが・・と。
そして、「Tさんは、△△の債権をお持ちですね・・・」と。
Tさんは、きっぱり、「持っていません」と、答えたのに、
「リストに乗っている」と、譲らない。
Tさんは、ああ、怪しい電話だ。
「お金を払うからその権利を売ってください⇒名義貸しは、違法だから、賠償金を払え」
との流れだな・・・と、推測、
「関係ありません」と、切って、警察に届けたそう。
やってきた警察官がイケメンだった・・と、寄り道話もしながら、
「私が、きっぱり断れたのは、妹が、そういう詐欺にあいかけたからなの」と。
「だいたいね、ああいう金融機関が、祭日の9時前から電話をかけてくる
筈が無いわ」と、言うTさんに、みんな、深く頷きましたとも。(^^)

そして、妹さんの経験の話。
大阪に住む妹さんのところに、東京のデパートの店長さんから、電話が
かかってきたんですって。
妹さんのクレジットカードを使って、ブランド品を買った女性がいるん
ですが、確認のため、電話しました・・・と。
妹さんは、「その女性がそこにいるなら、電話口に出してください」
と、言ったけれど、相手は、「別室にいるので・・・」と、逃げ、
「これから、消費者保護のため、金融庁に届けます」
と、電話を切ったそう。
続いて、金融庁から、電話。
妹さんは、「わざわざ、金融庁が電話をくれるかなあ?」と、ハテナ。
相手は、妹さんの預金を守るため、
「通帳の最後の記入日を確認したい」と。
つまり、通帳を電話口に持ってこさせる手段。
持ってきたら、番号とか、金額とか、いろいろ聞きだすんだろうけれど、
妹さんは、必要ない、関係ないと、断ったんですって。
すると、今度は、警視庁から電話。
そこで、妹さんは、気が付いた。
前の2人からの電話、かすかに関西なまりがあった・・と。
警視庁の人は、関西弁バリバリだったので、
「関西の方ですか?」と、聞いたそう。
すると、「最近、転勤で来ました」と、焦り気味になったそう。
妹さんは、「親戚に警察官がいますが、都道府県をまたいだ転勤なんて、
聞いたことないです」(←すごいキャリア組なら、あるけれど・・)
と、言ったら、相手は、あたふたしだし、妹さんは、そこで電話を切ったので、
妹さんには、被害が無かったそう。
一応、警察に届けたら、その近辺に掛かって来た大量の詐欺電話のうち、
詐欺に引っ掛からなかったのは、妹さん1人だったんだそう。
それで、妹さんのところも、事情聴取で、本物の警察官が来たそうです。
妹さんは、こんなことがあったと、Tさんに電話で話したそうで、
それで、Tさんも詐欺電話への心構えが出来て、
今日の詐欺電話、撃退できたんですって。(^^)

口コミの輪って、大事。
「本の話じゃなくて、こんな話ばかりで、ごめん」と、言うので、
「そういう詐欺被害の話は、して欲しい、参考にするから」と、
みんな、熱心に聞きましたとも。

本は、小川糸さんの「ツバキ文具店」。
もうあまり時間が無くなったので、・・・。
「おばあさんと主人公の築けなかった関係を、血縁とは関係無い人に
思いを尽くすことで、新たな心の繋がりとなっていく・・・。
さらには、亡くなったおばあさんとの関係も、解けていく・・。
 鎌倉が好きで、雰囲気が良いわ・・。
 今でも、代書屋さんってあるの?
 学生時代に、代書のアルバイトをしたことあるわ・・。」
と、みんなで、急いで感想を言い合ったわ。(^^)






コメント
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