ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

フェイクニュース

2018-03-22 | 日記
2018年3月22日(木)

今日の洋裁教室では、ウィステが、昨日、Tさんに来た「電話de詐欺の話」を
熱弁しました。こういう詐欺ニュースの拡散は、大事。(^^)
みなさんは、債券系の詐欺の話は、あるあると承知していて、一番反応した
ポイントは、近くの交番にハンサムな警官がいる・・・という点。(^^;)
では、そこを詳しく・・・。
警官は、Tさん宅の電話機に残っている詐欺グループの電話番号の確認に
来たんだそう。表示された番号を写真に撮るのは、口頭で伝えると、番号間違えが
起きるからだろうと、Tさんの説明でした。
すると、聞いていた先生が、お知り合いが、何年か前に空き巣に入られた時、
やってきた刑事さんが、すごくハンサムだったと・・。
「酷い目にあったけれど、ハンサムな刑事さんに会えたことだけが、救いだったわ」
だそうです。
その方の心の救いになるならば、ハンサムって、大事だわと、頷き合ったけれど、
ウィステが、
「よく考えたら、イケメンって言わずに、ハンサムって言葉が出て来る段階で、
我々の年も分かるね~」というと、さらに、みなさん、頷きました。(^^;)

夜、NHKが、フェイクニュースの番組をやっていた。
フェイクニュースは、マケドニア発が多い事。
それを製作しているのは、大学生や高校生。
彼らは、フェイクニュースを作ることで、広告収入を得ることが目的だと・・!
親も、お小遣いをやらなくて済むので、家計が助かるというくらいの認識。
さらには、若者に、高収入のフェイクニュースを作るノウハウを教える人もいる、と。
⇒フェイクニュースは、儲かると、貧しい若者が製作に飛びつく背景にびっくり。

フェイクニュースは、今や、選挙戦などで選挙民の意識を動かすほどになり、
民主主義の根幹にかかわって来ると、マスメディア側も、ファクトチェック、
つまり、事実か、フェイクかの確認と対策に取り組んでいると。

さらに、フェイクニュースは、政治的なものだけではなく、命に係わるフェイクも
ある、と。「塩水を大量にとって、体内を綺麗にし、ダイエットになる」などは、
危険すぎるわ・・!

ドイツでは、フェイクニュースを規制する法律が出来たそうだけれど、
ネット上の言論統制に繋がると、賛否両論が対立したそうで、
過剰な削除に対する訴訟なども紹介されていた。
難しい時代になったんだなあ・・。
ソーシャルメディアで、誰でもが発信できる時代だからこそ、
「ニュースは、視聴者が、正しい事実を知りたいと思ったときに、
頼っていける場所でありたい」
「ファクトに対して、謙虚でありたい」
という言葉が、心に残ったわ。
⇒表現の自由というけれど、フェイクニュースも表現の自由なのかな?
 いや、やっぱり、フェイクと自ら名乗らないのは、ダメ、危険・・・!
 






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