ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

市の健康診断

2010-07-31 | 日記
2010年7月30日(金)

今日は、市の健康診断の日。
コミセンに行き、順番に並んで待つのだが、ちょうどTさんと一緒になった。
Tさん、先週、大変だったんですって。

Tさんの80代のお母さんは、近くで一人暮らし。
先週、夕方Tさんがお母さんの家に行くと、窓は締まり、朝刊はそのまま。
慌てて合鍵で入ると、居間で、お母さんが意識不明で倒れていたのだそうだ。

救急車を呼んでも、搬入先が30分も決まらず(←チチの時もそうだったよ~)、
やっと、隣の隣の市の病院へ。2泊入院して、無事退院の運びとなったそうだ。

原因は、「熱中症」・・!
前日にTさんが帰ってから、お風呂に入ったら、そこで具合が悪くなり、なんとか出て
から倒れたのだそうだ。
ということは、20時間くらいそのままだった・・?と、Tさんは、ひや~っとしたそう。

お年寄りの一人暮らしは、危ないなあ・・と、ひとごとではありません。
「娘さんがいて、お母さん、良かったね~」
「今週は、母の家に泊まりに行っているのよ~」
と、おしゃべりしていたら、順番が来た。

まず、有料分のお金を払って、尿検査、身長・体重、血圧、問診、血液検査にレントゲンっと。

体重がね、2月から5ヶ月かかって2kg減らしたんだけれど、先週のお祭り、雷ちゃん用に
買ったけれど食べなかったアイスとクッキー、そして、飲み会・・で、あっという間に1kg増!!
だから、体重測定がどうか・・・と、恐る恐る体重計に乗ったのだけれど、・・・おや?
今朝より500gも少ない・・?

市の検診では、洋服を着て計り、たぶん適当な重さを自動的に引くんだろう。
それが、大目なんだわね・・・。

まあ、記録に残る数字が、・・・すべてです。(←ほんとかいな・・?)(^^;)

家に戻って、去年貰った健康手帳を見たら、そうそう去年は、中性脂肪で引っかかっていたんだった。
去年より2kg体重減(←ということになっている)だから、今年はきっと大丈夫だわ。
というか、今年は、大腸癌検診でひっかかったし・・・。

市の検診、大事です・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「禊の塔」

2010-07-30 | 読書
2010年7月29日(木)

久しぶりの雨。気温も下がって、ほっとするわ。
ポチ散歩もちょこっとね。

今日は、久木綾子「禊(みそぎ)の塔 羽黒山五重塔仄聞」を読んで過ごしたわ。
久木綾子さんは、2008年89歳で、処女作「見残しの塔 周防国五重塔縁起」を上梓
された。「見残しの塔」、良かったわ~。(^^)
そこで、こちらの「禊の塔」は、早々に図書館に予約。予約ナンバー、1番だったんだ。

前回の五重塔建立では、番匠(上級の大工さんらしい)たちを描いていたけれど、
今回の五重塔建立は、屋根の杮葺き(こけらぶき)に命をかける葺師、湧き水を流す溝を掘る
山伏たちを描いている。
半年を雪に埋もれる五重塔は、前作の周防の国の五重塔とはやはり違う佇まい、違う物語だ。

ここには、14世紀、室町前期の羽黒山という宗教空間と、そこに住む純朴な人々が描かれている。

けれど、旅の侍の子で、村の肝煎(きもいり)の養女となった十和(とわ)は、彼らとは異なるなあ。
宗教空間の外から来て、そこで守られ、育てられたけれど、自らの出自に疑問をもっている。
そして、外部へ嫁に行き、心に傷を負って戻ってくる。
「自分は、何者なのか・・?」という思いを持つ十和は、村人に比べ二心のある者のようだけれど、
より私たちに近い人間にも思える。

仕上がりを前にして工事が止まる。
人柱にと身を差し出したのは・・・?

緑の谷に建つ五重塔と、その上の青空・・。
過ぎ去っていく人々の営みへの優しい目線は、久木綾子さんの本のバックボーンを為すものだな・・。

91歳での今回の上梓。若い頃からの久木さんと天台宗の方々との仏縁の深さを思わせる。

次回は、どこの五重塔を描くのか、楽しみだわ・・。(^^)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おしゃれ

2010-07-29 | 日記
2010年7月28日(水)

今日のダンスサークルの休憩時間、プリマ様のイタリア旅行のお話を聞いた。
オペラ「マダムバタフライ」を見に行ったとき、着物姿で行ったのだそうだ。
「みなさん、お、お~ってなものよ」と。
場所とスタイル・・素晴らしいおしゃれね~・・。(^^)

さて、ウィステは、夕方からラウンドダンスの暑気払いへ・・。
何を着ていくか・・?
だって、みなさん、ここぞとばかりすごくおしゃれするんだもの。
やっぱり、同性の目よね、意識するのは・・。

粋な浴衣で来た方・・・浴衣に足袋はおかしいとすぐチェックが入り、すぐ素足になっていたわ。
16枚接ぎくらいの黒系和布のスカート・・それが、様々な布なんだよね。ふう~・・。
きらきらしたアクセサリーもあちこちに見える・・。

ウィステは、同じ土俵にはとても登れないと、洋裁教室で縫った紫がかったピンクの
着物地のワンピース。ミシンの縫い目は気にしないでください。
でも、世界でひとつだけです~・・。(^^)v

おしゃれな40名ほどの女性の集団・・。そりゃ~、華やか、いや、賑やかでした。
お料理もとても良かった。4500円のコースなんですって、
でも、会費は、3500円・・・?
その答えは、”ちょっと頼んだら”お店側が、”快く”3500円にまけてくれたそう。(^^)

ダンスの話、孫の話、本の話・・飲み放題で、ついついお酒も進んでしまった。
締めは、「桃のコラーゲンサワー」。
「コラーゲン」で、みなさんにひそかに差をつけておこうという魂胆でした。

帰り道は、少し風がでて、ゆっくり歩いて帰りました。
途中の暗い道まで、まわり道してTさん&Tさんがおくってくれたわ。
Tさん&Tさんは、「二人だから暗くても大丈夫」と、帰っていった。
ありがとう・・&おやすみなさい~。(^^)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

眠気

2010-07-28 | 日記
2010年7月27日(火)

今日は、エッセイサークルの文芸誌勉強会。
提出した作品に先生の批評が下される。
「まあ、平均的な作品。物足りなさもある」・・・わお~!
もっと、もっと厳しいお言葉だと覚悟していたので、ぐ~!だわ。
それで、もっと良くするために、全面的書き直しと・・。

結局は、全面的書き直しなんだけれど、・・・あれ・・・?
「まったくダメ!全面的書き直し」なら、もう今回は休みますと、前回ちらっと
先生にもらしたっけ・・・結果は同じだけれど、心は軽い、これいかに・・?(^^;)


問題は、その後のお食事会。
ほっとしたせいか、食事の後、急速に眠気に襲われた。
隅に座ったから、おとなしくしているふりをしていたけれど、
みなさんの楽しそうな話し声が、ときどき遠くなる。
これはいかん!と、話の糸口を見つけては、ぱっと会話に入り、その後、又、ふ~っとなる。

Nさんが作品をどこかに応募する話で、ウィステは、
「私たちのエッセイ誌か文芸誌に書いて、それを応募するのよ・・」
と、口を挟んだら、
「ウィステさん、別の賞の話だから、未発表作品だけなんだよ」
と、言われ、ウィステのズレぶり=良く聞いていない=が、ばれました・・。(^^;)

いや、いや、いや、この眠気が悪いんです・・。
(無料の)ドリンクバーを何杯も飲んだりしたけれど、だめだったなあ・・。
すべては、夏ばてのこの体のせいです・・。

でも、夏ばてだろうが、なんだろうが、みんなとお食事をすると、夜、体重がしっかり増えているなあ・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湿潤療法

2010-07-27 | 日記
2010年7月26日(月)

アガパンサスの花もそろそろ終わり・・。
アガパンサスの茎を切り、大きめの雑草だけを抜いて・・、
そこで、朝8時となり、作業終わり。汗で又、下着とTシャツを取り替えるほどだった。

午前中、友人から電話があって、おしゃべり。
なんと、取り付け式の鍋の取っ手が外れて、足に熱湯がかかって火傷をしてしまった
のだそうだ・・。うわ~、大変なことに・・。
彼女は、水で冷やしてから、「湿潤療法」のお医者さんにかかったのだそうだ。

湿潤療法って、傷口を消毒しないで(←これは逆に良くないそう・・)、水で洗っては、
滲み出て来る液を逃がさず、ワセリンで覆って、治癒させるという療法。
自然治癒力を大事にするんだな。

現に、綺麗に直ったのだそうで、「火傷には湿潤療法」と。
子供の頃、ムスメにアイロンの余熱で手のひらに火傷をさせてしまった苦い過去が蘇る。
結局、ムスメの手のひらに、ぼこって感じの傷が残ってしまったし・・。
ああ・・・。反省。

早速、同じような鍋を使っているムスメに電話して、
「鍋に気をつけるように・・・。火傷には湿潤療法・・」
と、話したのだけれど、どうも迫力に欠けるのか、反応はイマイチだった。残念。
でも、ちょっと耳の底に残っていれば、イザというとき、ピ~ンと来るかも・・。

そんな話で電話を切ろうとして、あれ・・?なんか、ムスメに話があったような・・?

そうそう、市の検診で引っかかった話だった。
検診の結果報告が来たときには、「うわ~、どうしよう」と、パニクったけれど、
喉元過ぎて、「なるようになるわ・・」になってきた。

ムスメには、「まあ、精密検査をしてみて、そこからね・・」
と、心配しないように言っておいたわ。

夜、テレビを見ていたら、「湿潤療法」の紹介をしていた。
腕の大変な火傷が、綺麗に治っている・・。(^^)
このタイミングって、やっぱりなんかご縁がアルんじゃないかなあ・・?
あ、火傷は困るけれど・・。
ムスメが来たら、「万一のときの湿潤療法」って、もう一度薦めておきましょう。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする