親＆ババ目線・・

２０１１年４月３０日（土）

夜、パパが仕事の帰りに寄ってくれた。
ウィステは、先日、長野の美味しいお米を頂いて、沢庵とまったり草食系の食事を
していたのだけれど、慌てて、冷凍のハンバーグを引っ張り出した。
若いって、食べる勢いが違うよね～。（＾＾）

パパの仕事は、震災の影響がもろに出てしまって、困ってるとか、
ママちゃんもえっちゃんの中学受験が終わって、パートに出たいと思っても、仕事が無いとか、
不況の影響をもろに受けているようだけれど、その波をぐいぐい泳いでいる最中って
雰囲気だよね～。（＾＾）

えっちゃんは元気に中学に通っているそう。雨の日は、３０分も歩いて通うそうだ。
頑張っているねえ・・。（＾＾）

雷ちゃんは、あいかわらずシロちゃんと喧嘩しては、家の中を走り回っているそうだ。
まあ、元気だわねえ。（＾＾）

シロちゃんは、時々トイレがちゃんとできるようになってきたそうだ。
ウィステ宅に預けられてからだそうで、やっぱり、「可愛い子には旅をさせろ」よね～。
お利口になって・・。（＾＾）

と、親ばか目線、ババばか目線が湧き出してしまった。（＾＾；）

えっちゃんは、携帯を持つようになったそうで、ウィステにメールしてくれるそうだ。
そもそも、ウィステが、インターネットを始めたのは、えっちゃんが生まれたとき、
将来、えっちゃんとメールがしたいと思ったからなんだ。
そんな時が来たんだねえ・・、大きくなって。

と、あくまで、ババ目線が止まない、夜でした。

明日から、パパが連休になり、家族で旅行に行くそうだ。
気をつけて、行ってらっしゃ～い。（＾＾）
（←シロちゃん用に小さい方のケージを貸したので、密かに、おみやげを期待している・・）

油断大敵

２０１１年４月２９日（金）

朝から爽やかな風・・。（＾＾）
久しぶりにハハの家の窓を網戸にして、風を通したわ。

さて、製本したばかりのエッセイ誌の乱丁、落丁問題。
落丁本を会長さんのポストに届けてくださいとのこと。
なんとか出来るか、見てくださるそう。（＾＾）

そこで、問題の一冊を会長さん宅にポストイン。
それから、図書館で、数ヶ月待った、「天地明察」を受け取った。
帰りに、街のパン屋さんに寄って、焼きたてのパンを買った～♪

天気は良いし、満ち足りた気分で歩き出したら、突然、足元が、ギクっ・・！
痛い～！　
何があったのか見ると、パン屋さんの駐車場と歩道の境に小さな段差があって、
そこをもろに踏んでしまったんだ。
痛い・・。もしや、捻挫してしまったか～！？
明日のダンスはどうなる・・？
いや、心配はそこじゃなくて・・・、
歩けなくなったら、車を運転できなくなったら・・？
家の中でも、階段を登れなくなったら・・・？

一人暮らしだから、足の怪我は影響が大きい。
慌てて、車を運転して帰って、足首にシップを貼っておいた。
夕方になったら、足首の痛みもなんとかなりそうで、ほっ・・。（＾＾）

会長さんからもメールが来て、問題の本、再製本してくださったそう。
表紙を剥がし、そのせいで影響の出た１ページ目と５６ページ目の再印刷。
そして、足りない５７～６４ページを印刷し、再合体して、再製本してくださったそうだ。
やった～。（＾＾）

落丁分１０冊（多分）は、再製本していただける見通しが立ち、乱丁分は、今のところ一冊だけ。
それなら、在庫分と相殺できるし。

ふ～、まったく油断は大敵だった。
・・・というか、過去形にしているけれど、まだ、危機は過ぎ去ってはいません。
　　　会長さん、お願いします・・。

夜、ウィリアム王子とケイトさんの結婚式をテレビで見たわ。
ダイアナ妃のときと、ウェディングドレスの違うこと。
ダイアナ妃のドレスは、お姫様、お姫様していたなあ。
ケイトさんのドレスは、もっとずっとシンプル。レースが優雅でセクシーかな。
ウィリアム王子が、「ビューティフル」と言ったそうで、それがすべてなんだけれど。
お幸せにね・・。（＾＾）

乱丁、落丁

２０１１年４月２８日（木）

大変だわ～、火曜日に製本したエッセイ誌に乱丁があったんだ。
昨日、書道展でお会いしたＩさんが、帰り際に、彼女の分に乱丁があったと話してくれた。
夕方には、会長さんからその旨連絡があり、ウィステも自分の持ち分を確認したら、
なんと、一冊、５６ページ目までしかない。正しくは、６４ページ（３２枚）。
その差、４枚はいずこ？
印刷したＡ５サイズの用紙を一冊分ずつＡ５サイズの紙袋に入れて持ち寄るんだけれど、
製本のために袋から出す・・・その時、４枚、うっかり袋に残してしまったんじゃないかな？
え～っと、そのうっかり者がウィステではありませんように・・・。

今日、そのＩさんから、お電話で、彼女の故郷のお友達から、お米や緑の野菜やお花が沢山届いたから、
お裾分け下さると・・・。うわ～い。（＾＾）

約束のファミレスの駐車場には、水仙を入れた駕籠を持ったＩさんが立っていらした。
水仙・・・丁度、皇后様が被災地の方から水仙を頂いた様子とか、阪神大震災の時に水仙を持って
被災地にいらした様子とかをテレビで見たところだった。
ウィステのところにも、水仙が来てくれた・・・。（＾＾）

さて、Ｉさんから聞いた乱丁の話・・。Ｉさんが、出来立てのエッセイ誌を手に取り、
読んでみたら、話が繋がらなくなったそう。Ａさんの作品とＢさんの作品とＣさんの作品が
ごちゃっとなっている。ページが混同されていたのだそうだ！
彼女の分の本５冊のうち、問題ない本を彼女が手に取っていたらと思うと、・・・危なかった。
おかげ様ですぐ発見できたので、お友達の方々に乱丁の本を差し上げることを阻止できた。
こういうのを「運の強さ」っていうのよね。Ｉさん、ありがとう。（＾＾）

会長さんからの注意喚起メールで、今度は落丁が発見された。ウィステのところに１冊。
彼女のところから、また１冊。Ｉさん、２/５＝４０パーセントの確立だよ・・。
Ｏさんからのメールでも１冊。
これはもう、ウィステが粗忽だったとかではなく、誰かが印刷するときに、うっかり５６ページ
目までしか印刷しなかったんじゃないだろうか・・？
となると、落丁は２０冊に及びそうだ・・。
プラス、乱丁１冊（←１冊ですむか？これも２０冊だったら、どうしよう・・？）（＾＾；）
とにかく、落丁、乱丁を製本しなおす場所を押えなくちゃ。

気持ちがちょっとがくっとしたけれど、前向きに、前向きに。
＝「油断大敵」、慣れた頃が危ないと、肝に命じるよう、天からのお告げでしょう。

家にもどって、花瓶に水仙を活けたら、黄色い水仙の間から、かわいいスノードロップが
顔をだしたわ。

かな書展

２０１１年４月２７日（水）

今日は、エッセイサークルでご一緒のＩさんの書道サークルの発表展示展。
Ｏさんと行ってきたわ。
受付にいらしたＩさんにご挨拶。でも、いつも思うんだけれど、入り口の関門は
「芳名簿」。書道展に来る方は、書道をやっている確立が高い。
その証拠に、綺麗な字のお名前が並んでいるんだ。
そこに、金釘流のウィステの名前が・・・。ああ・・・。（＾＾；）

作品は、掛け軸や風炉先屏風や書道帖のような帖に、万葉集、古今和歌集、俳句などが
書かれていた。全体に優しい雰囲気で満たされたお部屋だった。

昔俳画をやったことのあるＯさんと一緒で、作品の横には、なんの歌かパソコンの字で
書かれている紙があるので、分かりやすかったわ。
紙の色も作品の一部なのね・・。

かな書道といっても、和歌の筆を良く見ると、平仮名、カタカナ、漢字が混ざっているんだ。
漢字は、万葉仮名って感じで使われているんだろうなあ。
「み」とか、「は」は、「ミ」「ハ」と、カタカナ率が高かった。
「ら」なんかは、「羅」とか、漢字が多かったかな。
「沙」は、きっと、「さ」と、Ｏさんに言ったら、ちょっと良く読めなかったようなので、
「地獄の沙汰も金次第」の「沙」よ・・・と、教えてあげたら、クリアに理解して
もらえました。（＾＾；）

Ｉさんの風炉先屏風に書かれていたのは、子規の句。とても可愛くて、子規にもこんな句が
あったのねと思ったので選んだのだそうです。

☆花ならば爪くれなゐやおしろいや・・・女の子ならば、爪を赤く塗ったり、おしろいで
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　可愛くお化粧をしたりしてあげたい・・と。

☆妹が頬のほのかにあかし桃の宴・・・・桃色の色紙が可愛かった。

☆うららかや女つれだつ嵯峨御室・・・・桜を見に行ったのでしょうね。


帰りに、ここは、Ｓ町なので、本当はコーヒー店に寄りたかったんだ。
エッセイ仲間のＳさんが、そのコーヒー店をモチーフに連作小説を書いているので、
ミーハーでそこのコーヒーを飲んでみたかったんだ。いかにもおいしそうなんですもの。
だけど、今日は、定休日みたいで、残念。
美術館の軽食コーナーで、おいしいミルクティーをいただいて、優しい時間の仕上げをして
きました。（＾＾）

エッセイ誌の製本

２０１１年４月２６日（火）

今日は、エッセイ誌の製本日。もう１２号目だから、みなさん手際良く、
それぞれの作業に散る。ウィステ＠不器用も、それなりのお仕事を・・。
今回の本は、３２ページ。ページをまずホッチキスで留めるのだけれど、その針が
短めで、ページの裏までぎりぎりで届く状態。そこで、ホッチキス係りの会長さんが、
「ウィステさん、長いホッチキスの針を買って来てください。この辺のスーパーじゃ
売ってないんだけれど」と。
はいな、はいな。（＾＾）
隣町の文房具店までひとっ走り。

さすがに文房具店、すぐにグッドな針がありました♪
無事に買えたことを会長さんに伝えてもらおうと、
会員Ａさんに電話・・・出ない。
会員Ｂさんに電話・・・出ない。
会員Ｃさんに電話・・・出ない。
原因は想像つきます・・。（＾＾；）
なんとか、Ａさんから電話があって、連絡が付きました。

コミセンの部屋に戻る前、廊下からすでにみなさんの声が聞こえていたよ。
部屋に入ったら、まあ賑やかなこと。これでは、電話の音も聞こえない・・。

その後も、口も手も動かして、１２時までに無事１１０冊、出来ました～♪
ウィステたちのエッセイ誌は、毎回Ｓさんのイラストの表紙で、とてもしゃれた外見です。
今回も花瓶にスイートピー（？）が活けられているような優しい絵です。
この絵を見て、まず読者に優しい気持ちになってもらおう。
⇒その優しさを持って、私達のエッセイを読んでもらう
⇒素敵な額縁に入れると絵が引き立つというのと同じ、表紙効果よ・・。（＾＾）

ほやほやのエッセイ誌を早速、「寄贈分」「会員分」に分け、みなさんに買っていただきました。
自分たちで作って、自分たちで買う。
さらに、ちょっと失敗品は担当者が買うので、○○と予約シール付きの本も結構あったよ。（＾＾；）
結果・・・残部は一冊・・・。今回は、ちょっとぴったり過ぎかも・・。

それから、昼食会へ。
そこでも、話題は次から次へと・・。震災、節電、原発、輸出問題、人口問題、レアメタル・・・と、
主に、日本の未来を心配しました。
主でない話題・・・某アイドルのご主人に女性問題アリとの週刊誌情報。（＾＾；）

心もお腹も満足でした。
心は、素敵なエッセイ誌の完成と、おしゃべりで。
お腹は、ひさびさに「芝えび入りのかきあげ」を食べたから。揚げ物って家でやらないからね。
おいしかったから、少しくらい体重が増えても、後悔しないっと・・。（＾＾）