西日本豪雨
2018年7月10日(火)
西日本豪雨は、時間が経つにつれ、その被害の大きさが明らかになっています。
中でも、我が広島県の被害が一番大きく、死者・行方不明者で100人を超えそうです。
身近にも被災した人がいることが分かってきました。江田島に従弟が住んでいるのですが、長谷川が氾濫し、土砂が流れ込んだということです。そして、現在断水になっています。私に何かすることがないかメイルしたのですが、従弟の家にはさしたる被害もなく、井戸があるため水の確保もできているということでした。
昨日、小学校の同級生から℡があり、同同級生の一人で金輪島に住んでいる人の畑に被害が出たということでした。今日メイルし、何かお手伝いすることはと尋ねたのですが、「その気持ちだけで結構です」ということでした。なんとか、自力で対応できるのでしょう。
以上、私が個人的に見聞きした範囲では、被害は大きくないのですが、TV報道等によると、土石流の被害は相当なものです。
これは、我が郷土の江田島のとある神社です。近くの長谷川が氾濫し、土砂が流れこんでいます。
これは、2015年4月11日に撮影したものです。
JRは復旧のめどが立っていません。芸備線では、鉄橋が流された所もありますので、相当の期間不通ということになりそうです。
山陽自動車道は1週間で復旧とアナウンスがありました。
そんな中、安倍首相達は楽しそうに宴会をしていたんですね。そんなことやっててええん会!
以下はネットから参照しました。
「安倍総理を含む自民党の国会議員は、近畿地方で豪雨により住民への避難指示などが出ていた5日の夜、赤坂の国会議員宿舎で、「赤坂自民亭」と称する酒を伴う会合を開き、政権幹部らがその様子をツイッターに投稿するなどしていました。」
自身も参加していた竹下総務会長は、「どのような非難もお受けする」と釈明したということですが、「釈明」だけで済ます訳には参りません。責任をとっていただく必要があります。「正直言ってこれだけ凄い災害になるという予想を私自身は持っていなかった」とも言っていますが、口は災いの元です。これ、危機管理能力がないことを白状しています。
国民からの広範な批判は必至で、彼らはこの批判から避難することができるでしょうか?
危機管理能力のないお方達ばかりですから、「これだけの批判が出るという予想は持っていなかった」と「釈明」するだけだろうか?と思います。
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