横浜市長選挙
2021年08月15日(日)
横浜市長選挙が面白いことになっているようですネ。ネット情報によると、自民党が世論調査をしたところ、「市民と野党」が推す山中候補が優勢と言われているのです。
数日前、朝日新聞の報道では、自民党の小此木候補が優勢ということでした。
14日の赤旗です。
記事によると、共産党が山中氏を推薦していることを知らない人がいて、共産党としては「伸びしろ」があると分析しているのです。今後共産党の諸君は奮闘するでありましょう。
この選挙、菅氏の命運がかかっていると言われています。菅氏が全面的に支援する小此木候補が敗れると、総選挙は菅氏では戦えないという自民党議員の声が一機に噴出すると言われています。
私は、その前の問題として、一体小此木氏のIRはやらないという意思表明が本当かと思いますです。もっと言えば選挙に当選後はなにかかにか理屈を付けて誘致に動き出すのではないかという自民党流を感じるからであります。
なぜ「感じる」かと言うと、田崎某という政権の番犬の発言なんですね。
田崎氏は、TV番組で、菅氏はIRに消極的になったって言ったんです。アメリカ資本が進出をしない見込みになり中国資本のみとなったからとその理由を述べています。
これ、極めて奇っ怪な話であります。業者は、競争入札により決まるものでありますので、アメリカ資本になる保証はありません。アメリカ資本ならやるが中国資本ならやらないということはあり得ないのであります。
田崎氏は、脳味噌を絞って、菅氏のエクスキューズを考え出したものと思われますが、あまりに見え透いています。「エクスキューズ」とは、これまでIRを内閣として推進してきたのに、IR反対の小此木氏を全面支援するって、考えられないでしょ!田崎氏はそのエクスキューズを考えたってことです。菅氏に頼まれたかどうかは知りませんですよ。(笑)
田崎氏のエクスキューズ空しく仮に、山中氏が当選したら、明るい展望が開けますですよ。まず、IRを担当している部署の解体です。三桁のオーダーと思いますが、そのままコロナ対策へ向けるのであります。職員もIRなんかより差し迫ったコロナ対策の方がやり甲斐があり、その能力を十二分に発揮すると思われます。
山中氏の当選で、菅にパンチ!、コロナにパンチ! あっ!菅総理大臣閣下、コロナと同列に扱って申し訳ありません。 影の声「コロナよりまだタチが悪い」(ハハハッ)
コロナについて
今の事態への対応は、スピードと規模が必要と思います。
政府は、自宅療養者に往診体勢を整えると言っていますが、往診では効率が悪く数万人のオーダーには対応できません。首都圏に万のオーダーで、軽症者及び現在のホテル療養者用の施設を早急に造るベシです。(福井県は造っています。)往診よりか少なくとも数倍は効率が良くなると思いますです。政府が造ろうとしている酸素ステーションの機能も持たせればそれも効率がよくなります。
パラリンピックを止め、いわば全経営資源(ヒト モノ カネ)をコロナ対策に集中することが、現危機を打開する唯一最善の方策であります、と思います。
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