団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

高橋北海道知事への北電からの献金 たにざわ農園のブドウ 2011

2011-08-23 06:50:39 | 政治
           高橋北海道知事への北電からの献金 たにざわ農園のブドウ 2011  

                                         2011年8月21日(日)

 北海道の高橋はるみ知事は17日、北海道電力の泊原発3号機の営業運転の容認をしました。
 高橋知事は、「原子力安全・保安院が最終検査を行い、安全委員会が了承した検査結果は理解できる。国の手続きに異議はない。」とその理由を述べました。

 泊原発の定期検査は震災前にやられたもので、震災を踏まえた抜本的対策がとられていないままの営業運転の再開の決断には、非常に勇気がいるものです。
 ましていわんや、原発反対という世論が圧倒的に多い中、高橋知事の断固とした信念には、(私は内容は反対ですが)敬服いたしました。


 なーんだ、高橋知事も人がお悪い。容認した理由を正直におっしゃってください。
 あなたが、泊原発の営業運転の容認をしたのは、あなたの断固とした信念などではなく、北海道電力の役員から献金を受けて、そのため北海道電力に魂までも売り飛ばしたためではないのですか。

 高橋はるみ知事の資金管理団体「萌春会」は、北海道電力の役員から06年39万円、07年42万円の献金を受けています。
 また、北電の顧問(元会長)南山英雄氏は、何と「萌春会」の会長です。

 原発献金に身も心もどっぷり浸かった高橋知事が、国民や道民の健康や安全を優先するのではなく、北電の言いなりになるのは当然といえば当然のことです。
 


 それはともかくとして、


 たにざわ農園へブドウを買いに行くのは、もう4年目になるでしょうか。
 この方の几帳面な、仕事には敬服いたします。

・2011年8月20日、広島県東広島市河内「たにざわ農園」。




 運良く、今年の出荷は本日からということでした。



 ハウスを見せてもらうことに・・。



 この整然とした様をご覧ください。



 昼と夜の寒暖差が大きい方が甘くなるということでした。
 今年は、もう暑さのピークは過ぎていますが・・。



 根域栽培という、ブドウに必要なだけの水・養分を与える方法とか・・。



 今年は奥さまが腰の手術をする関係で、手入れが100%できず、このように袋がはち切れているものがあります。



 これを見ても几帳面さがお分かりだと思います。



 これは一キロはあろうかという大物です。



 これは二つが何らかの原因で合体したのでしょうか。
 私は、高橋知事と北電と同じように感じました。




 本日の出荷は、この「ブラックビート」という、「ピオーネ」と「フジミノリ」の交配種のみでした。
 100g200円也は、味を考慮するとリーズナブルと感じました。



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