団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

国民健康保険被保険者証兼高齢受給者証

2017-09-03 07:58:22 | 行政

国民健康保険被保険者証兼高齢受給者証

2017年9月3日(日)

 8月末に、市役所から「国民健康保険被保険者証兼高齢受給者証」なるものが送られてきました。

 9月から、一部負担金の割合がこれまでの3割から2割に変更になるんですね。有り難いことでございます。社会に感謝申し上げます。昨年の私の医療費は33,700円でしたので、その三分の二22,467円になる訳です。11,000円強の負担軽減になります。まぁ、私の場合は大した金額ではありませんが、医療費負担が多い方は助かるでしょうね。私の元職場の知合いで、リューマチの治療に月7万円程度かかるという人がおられます。高額療養費制度がありますので、限度ギリギリのの負担ということかも知れません。

 私の場合の高額療養費は、月14,000円となっています。外来であれば、いくら医療費がかかってもその限度額ということになります。

 読んでいっていますと、「誕生日が昭和19年4月1日以前の方は『1割』となります。」とあります。2割で喜んでいたら、1割の人もいるんですね。そういえば、私の姉は昭和18年生まれですが、医療費負担が気にならないと言っていました。私が仮に1割負担であれば、約22,500円の負担軽減になります。5回くらい一杯飲めますね!、と不遜なことを考えるのであります。

 

 こんなチラシも入っていました。脳死の場合の臓器提供に関するものです。私は「脳死」に関して疑問を持っていますので、臓器提供を行う考えはありません。

 私は「死」の定義は一つであると考えています。現行の死の定義は、脳死と他の場合とで二つ存在しています。更に言えば、医学の進歩他により、現在「脳死」と判定される場合でも将来は「脳死」でなくなる可能性があります。更に更に言えば、判定を誤ることだって考えられます。更に更に更に言えば、これは憶測の部類になるかも知れませんが、臓器提供ビジネスの存在を助長することになると思います。

 

 ただ、死亡した後の献体については、検討したいと考えています。私の尊敬する先生が献体をしたということを聞きました。

 

 

 

 


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