「ウクライナに平和を」デモ
2022年04月04日(月)
2日、「ウクライナに平和を」デモ集会に参加して参りました。
プーチン・ロシアがウクライーナに侵攻して1か月以上経ちます。私は、侵攻後1週間以内にこのようなデモが行われることを期待していたのですが、主催団体からすれば準備等にこの程度の時間がかかるのかと思い、少々ガッカリしています。
今後、継続して行うことが大事だと思います。
広島在住の平石エレナさん(42歳)は、「大変な状況が続いていることに心が痛む。一人ひとり何ができるか考え、ウクライーナだけではなく世界のために動いてほしい」と呼びかけました。
「動いて」というのが大事ですね。声を挙げるだけではなく、求められるのは「行動」です。
主催団体によると、300人参加ということでした。
私は、いろんなデモに参加する方ですが、これだけ人数が集まるというのは、久しぶりのような気がします。
この女の子は、お母さんと一緒に、シュプレヒコールの時、拳を挙げていました。彼女なりの精一杯の行動だと思います。
私は、このデモに参加している最中、自分の行動がどれだけ役に立っているのだろう?ということをズーッと考えていました。私がこのデモに参加したからといって、「世界」が変わるかというと、全くそんなことはありません。一方、「変わらない」からといって参加しないでよいのか?というと私はそのようにも考えません。
「役に立たないと思っているのに、参加しないといけない」この矛盾をどのように行動に結びつけるか? 私は、その解は「多数派形成」にあると思っています。「一人ひとり」が圧倒的多数になれば、世界は変わります。
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