北朝鮮「核実験場を廃棄」
2018年4月23日(月)
北朝鮮の、金正恩委員長は、核実験とICBMの試射を21日から中止すると発表しました。
22日の朝日新聞です。
なにやら、大きく国際情勢が動いているということ程度は、私程度の人間でも分かります。
北朝鮮が言っていることを、どこまでどれだけ信じることができるのか?ということが多くの人が持っている疑問と思います。私は基本的に懐疑的に受け止めています。
しかし、だからと言って、「そりゃウソでしょう!」と言っていては、事(北東アジアの平和)は進みませんので、なんらかの行動を起こすしか方法はありません。「約束対約束、行動対行動」であります。多くの識者が言っているように、少しずつでも積み上げていくしか方法はないと思います。時間と困難がかかってもです。まぁ、何年というスパンの交渉でしょう。
ただ、私ゃ、裏ワザがあると思うのであります。そりゃ、北朝鮮の高官を接待漬けにするのであります。→これは、冗談です。北朝鮮人民との交流を進めることが必要と思います。歴史は金委員長が決めるものではありません。人民大衆が決めるものです。北朝鮮人民に、世界を知らしむることが、時間がかかるようでも、北朝鮮を変える一番の力になると思います。
安倍首相は、拉致問題の解決をトランプ大統領に頼み、大統領は約束してくれたと胸を張っております。トランプ氏が働きかけてくれることは大いに結構なことではありますが、アメリカ側として対北から多くの譲歩を得たいと思っているのに、アメリカ側が譲歩するようはカードはなかなか切ることはできないでしょう。この問題の解決は日本が主体的にならなければならず、日本外交の真価が問われる問題です。
・・で、その日本外交ですが、安倍氏はトランプ氏のアメリカと「100%共にある」と言いました。この発言の直後にトランプ氏が北との対話を口にしたら、安倍氏はどんな表情を見せたでしょうか。
晋三よ お主の口は あんぐりか?
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