憐憫?
2020年8月21日(金)
wifeの眼力は鋭いです。もう何日も前から、安部首相について、覇気がないと言っていました。
安部首相は、17日病院で日帰り検診を受けました。首相の体調について、様々な憶測が飛び交っています。
18日の朝日新聞です。
甘利税調会長は、「強制的に休ませなきゃだめだ」と述べる一方、「首相周辺が仕事を持ってくる」と、あたかも仕事を持ってきた人たちが悪いように言っています。ここで、しっかり確認しておかなければならないことは・・、
・・と、甘利氏と言えば、業者からお金を受け取り、説明責任を果たすと言いながら、逃げ回っていて、未だに全く説明責任は果たしていないというか、大嘘つきの「仲間」であります。
こんな人が言うことには、何らかの意図が感じられるため、額面通りに受け取るというのは無理な相談であります。
「確認」しなければならないことは、安部氏は最高権力者であって、誰かに使われる立場ではないということです。「仕事を持ってくる」と言ったって、自ら「仕事」そのものもコントロールできるのであります。
それ以前に、体調管理は最高権力者として一番必要な資質であります。他人にとやかく言われて正すといったようなことではありません。
日本にはアソウという財務大臣はいない、アホウという財務大臣ならいる。その麻生財務大臣でありますが、記者を捕まえて、「147日休まずに働いたことある?」なんて逆質問をしています。一体誰が、147日休まずに働けと言ったのかが問題なのであります。被用者であれば、使用者が責任を問われる訳でありますが、アホウ財務大臣には、147日休まずに働けと言った「犯人」上げてもらいたいであります。もちろん、結果は「天に唾」であります。
政治評論家の田崎某氏が、安部首相のことを、「責任感が人一倍強い」宣われたのであります。
安部氏は、野党から憲法の規定に基づく国会開会を請求されても、無視の一手であります。憲法を平気で蹂躙するようなお方を「責任感が強い」とは、一体誰に対しての「責任」かということを問わなければなりません。
憲法上の規定ということは、すなわち主権者からの要請ということであります。それを無視するということは、首相として無責任の極致であります。
「責任感が強い」とは、権力の提灯持ち面目躍如の発言で、怒りというより、嗤うしかないのであります。
これら首相を取り巻くお方々の発言を聞くと、お涙頂戴感の憐憫を乞う意図ミエミエであります。「体調が悪いので、臨時国会を開かないことをご理解してね」って意図であります。(嗤)
本当に病気で苦しくて国会が開けないくらい辛いならさっさと辞めるのが筋。
世の論調も閣僚のコメントも大甘。
だいたい国のトップに休みなんていらない。寝る時間くらいあるだろう。
隠れていないでリーダーシップを見せてみろ。
貴方のご指摘は、慧眼と思います。
貴方のお考えに同感です。