団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

薬の副作用

2007-10-31 18:19:29 | 健康・病気

薬の副作用

2007年10月31日(水)


 9月13日から、自立神経失調症ということで、パキシル20㎎朝1錠、メイラックス朝昼各1錠服用している。パキシルという薬はどうやら強いらしく、副作用がある。

 一口で言えば、感情鈍磨になるということか。私はもともと、「トンガッタ」性格なので、少し鈍くなるくらいがちょうど良いかもしれない。

 歩行も多少フラフラする。1週間ほど前急に脚がもつれ転んでしまった。先日買ったばかりのカメラを持っていて、カメラも地面に少しぶつけたのだが、妻が開口一番「カメラは大丈夫」と言ったのには、瞬間私は言葉が出なかった。「・・・」

 しばらく考えて、「僕はどうかわからないが、カメラは大丈夫だったよ。」と皮肉を言ってやった。
 妻には痛みがあると言ったが、実はどこも痛くなかった。

 薬の副作用というと、予想もつかない経験をしたことがある。昨年半年以上パキシル20㎎を服用していて、寛解したようなので医師の指示により、服用を止めた。

 すると、フラフラしだしたのだ。医師にその旨告げると、急に服用を止めると、そういう症状が出るとのことであった。身体が20㎎に順応して、止めると反作用がでるのであろう。そのため、少し馴らすため、10㎎を処方してくれた。しばらく服用後は副作用はなくなったが、副作用とは、薬を服用して起こるものとばかり思っていたが、止めてもあることを知り、改めて薬の恐ろしさを思い知った。


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