団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

元気じゃ健診 2020

2020-07-09 07:44:46 | 健康・病気

元気じゃ健診 2020

2020年7月9日(木)

 7月7日、元気じゃ健診へ行って参りました。

 特定健診と言われるもので、国保に加入している40~74歳までが対象です。


 広島市の場合は、がん検診も無料でやってくれます。



 コロナ対策で、入口のところでチェックです。検温、手指アルコール消毒、渡航歴等を尋ねられ、署名を求められます。



 閑散としておりました。検診の受診者も減っているかも知れません。

 

 まず、身長・体重を計るのでありますが、何と身長が縮んでおりまして、170の大台を割ってしまいました。maxの時と較べると2㎝の縮小であります。測定した方は、当然の様子でありました。

 また、腹囲はメタボ寸前のギリギリでありました。





 肺がん検診で、レントゲン室に入り、レントゲン手帳を渡したところ、スタッフが「?」の反応です。私の方が「?」であります。放射線量を管理するものですので、レントゲンスタッフは当然知っておかなければなりません。研修不足でありますなぁ!


 オプションで動脈硬化の程度を測定してもらいました。1320円也。

 「動脈硬化の疑いがあります ・CAVIが9.9以上」とありました。まぁ、歳相応でありますので歳相応に死ぬのであります。(笑)

 

 最後に診察があります。担当ドクターはもう10数年前からの知合いで、検診の時は何時も診てもらっています。

 本日は、私に関心のあることを尋ねました。被爆二世の問題です。

 

 このドクターは放射能の影響が二世に及ぶかどうか明確に否定されました。ただ、少数派ですが影響があると主張している学者もいるということでした。

 また、放射線影響研究所が、DNAによる疫学調査をしていて、近くその結果を公表するのではないかという見通しを示されました。

 私ゃ、その結果がどのようになるか知る由もありませんが、疑ってかかった方が良いと思いますです。放射線影響研究所って、前身がABCCでありますから。

 

 「核の記憶89歳ジャーナリスト最後の闘い」(2018年放送)というドキュメント番組を観たことがあります。鈴木昭典というジャーナリストがマーシャル諸島へ取材する番組ですが、これを観ると、二世にも影響があるのではないかと思っちゃいます。

 

 

 この検診センターには、今回の検診やら、二世検診、がん検診等、年に4、5回行っています。

 あっ!馴染みの人もいて、受付で私を知っている人がいました。ドクターも親切に説明してくれますし、

 というようなこともあり、行くのが楽しみな所なんであります。(笑)

 

 

 次回は8月末頃、頸動脈超音波診断に行って参りま~す。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 友達二人と会食しました | トップ | 河井前法相・案里議員起訴 ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

健康・病気」カテゴリの最新記事