団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

気仙沼市・お魚いちば

2013-12-05 08:09:42 | 社会

気仙沼市・お魚いちば

2013年12月1日(日)

 

(昨日の続きです。)

 11月11日15:20、気仙沼市お魚市場到着。ここまでの距離1,590㎞。

 気仙沼市も津波の被害が多い都市でした。

・2013年2月28日現在

死者 1,209人 行方不明者 233人 合計 1,442人 人口比 1.96%

 気仙沼市の漁港へ行ってみました。途中、空地が目立っていました。復興には長い年月がかかりそうです。何せ、人々が亡くなっているのですから・・。

 気仙沼は日本有数の漁港ですので、湾には漁船がひしめいていました。

 

 このいちばは、漁港の目の前にあります。

 建物の骨格はしっかりしていたのでしょう。建物そのものは復旧しています。

  元気がでそうなポスターです。

 内部は、津波の被害を感じる状況はありませんでした。

 ふかかつを「復活」というネイミングにしたのは、震災後でしょう。

 1750円也。

 気仙沼はかつおの水揚げ量は日本一です。

 サメの心臓。酢味噌で食べるということです。

 牛たんが漁港にまで進出しています。

 びっくりしたのが、ワタリガニです。広島の半分以下のpriceにsurprise!

 かきは、広島に次いで宮城が生産量は多いです。値段は広島の方がcheapではなくlow pricedです。

 震災後、広島の種かきで養殖したといいます。でも、宮城のかきの味になるんでしょうね。産院での子どもの取り替えについて判決がありました。この事件の経過をみると、育った環境の方が生育に大きく影響するものだと感じました。

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 陸前高田市・奇跡の一本松 | トップ | 河太郎 2013.11 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

社会」カテゴリの最新記事