団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

衣笠祥雄さん死去

2018-04-26 14:36:27 | スポーツ

衣笠祥雄さん死去

2018年4月26日(木)

 プロ野球広島カープの選手だった、衣笠祥雄さんが、亡くなりました。71歳。

 中国新聞以外は、福田次官の辞任がトップのハズです。

 

 追悼番組を観て、衣笠選手の人間性に打たれたましたです。

 

 これは、1979年8月1日、巨人の西本選手からデッドボールを受けた時の写真です。衣笠選手は、寄ってきた西本選手に早くベンチへ帰るよう言ったそうであります。このデッドボールで乱闘騒ぎになったのですが、その乱闘に巻き込まれないようにという配慮なんですね。

 このデッドボールにより骨折したのですが、翌日の試合に代打で出てフルスイング3回の三振に終わりました。その当時TVでヴィデオを観た記憶がありますが、痛みはなかったのかな?と思うほどのフルスイングでありました。因みに、私は肋骨にヒビが入ったことがありますが、痛みも当然ありましたし、フルスイングなんて到底考えられません。

 

 ところで、余談でありますが、プロ野球の選手って、デッドボールのトラウマはないのかと思います。話しは変わりますが、F1のドライバーは事故のトラウマがないようであります。

https://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/3b907a85f1ee03f53b1982c43db143aa

 

 カープが初めて優勝したのは1975年です。その前から私は衣笠選手を知っていましたが、スランプの時があったんですね。凡打に終わり、ベンチに引き揚げる衣笠選手に対して、ここで書くのが憚れるような、汚いヤジが飛んだのであります。(最近は、そんなヤジは全くと言っていいほど聞かないですね。)ヤジを聞きながら、うなだれてベンチに帰る衣笠選手の姿が記憶にあります。

 

 私が残念に思うのは、衣笠選手にカープの監督をやって欲しかったということです。熱烈カープファンの友人にそのことを言うと、どうもオーナーと折り合いが悪かったようであります。何故か?その理由は分かりません。

 

 

 

 

 


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