安部内閣に対する姿勢
2020年7月29日(水)
共産党の安部内閣に対する姿勢が、少しは変わったのでしょうか・・。
5月5日の赤旗です。
共産党の志位委員長が、「私たちは、安部政権打倒とやってきているけれど、この状況では、(コロナ問題の)国会議論で安部さんから『一本取る』というよりも、前に向かってすすむように、徹底的にプッシュする姿勢でやっていくことが大事だと思う。」
つまり、「安部内閣打倒」という政治姿勢をとらないってことです。これ、いくらなんでも妥当ではないでしょう!と当時思いました。
余談でありますが、その当時共産党の諸君と議論し、この姿勢を改めないようであれば、共産党とは「イデオロギーディスタンス」を置くと言いました。その後その諸君からはメイルが途絶えました。(笑)
コロナ対策でも、安部内閣打倒が最適解であることは、その後の進展を見ても明らかです。①遅々として進まない検査態勢、②GoTOキャンペーンって、感染拡大へGoToでしょ! 最近やったのは、懲りずに「アベノマスク」!
今直ちにやらなければならないことは、検査であり、緊急事態宣言であり、補償を伴う自粛要請です。安部内閣を打倒しなければ、実現できません、と思います。
29日の朝日新聞です。
小池書記局長が、「国民に説明しないなら首相辞任を」と言っています。安部首相が殊勝に自ら辞任するって言うハズがありませんので、その場合「打倒」って掲げるかどうかが、共産党に問われています。
まぁ、「プッシュ」からは多少姿勢が変わったのかなと思いますけど・・。
昨日のTV番組で、野党が臨時国会を憲法の規定に基づき要求するという動きがあると言っていました。2017年、野党が臨時国会を要求した際、安部嘘つき権力私物化立憲主義破壊無責任独裁政権は、憲法を無視して国会を召集しませんでした。今回も同じようなことが想定されます。
共産党のみならず、健全野党に問われているのは、「安倍内閣打倒」を掲げるかどうかです。
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