団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

デミオモデルチェンジ情報

2014-06-10 18:18:25 | 

デミオモデルチェンジ情報

2014年6月10日(火)

 

 「まだ何にも分からないのですよ。」と言いながら、結構色んなことを教えてくれました。6月9日、デミオのモデルチェンジ情報を得るためマツダのディーラーを訪ねた時のことです。

 自動車雑誌等では既に色んな予想が記事にされていて、私もそのことからある程度のことを知っていました。もっとも、①9月頃にモデルチェンジすること、②1.5ℓのディーゼンルエンジンが搭載されること、くらいです。

 本日10日のニュースでそのディーゼルエンジンのスペックが発表されました。105ps、250Nmです。パワーはガソリンの1500ccクラスと低めですが、トルクはガソリンの2500ccクラスですので強力です。

 

 教えてくれたことは、①発売は9月(ディーゼルは10月)、②8月に入ると販促マニュアルが出るだろうこと、③ディーゼル車は200万円するということ。(シートが皮のグレードと言っていました。)「200万円」というのが、200万円位なのか200万円台になるのか微妙ですが、その点は不明です。

 私は、マツダはディーゼル車をプレミアム化して売ろうという魂胆ではないかと思っています。つまりベーシックグレードには設定しないのです。ベーシックグレードだと、現在1500ccの15Cが1,373,143円ですので、約30万円onして約170万円になります。これは相当魅力的なモデルになると思うのですが、どうやらそういった展開にはなりそうもありません。

 ミッションは6速ATになると思います。CVTでは魅力が半減します。燃費は30㎞/ℓを達成すれば、ハイブリッドに比べても経済性が劣ることはありません。それよりなにより、250Nmというトルクの走りが最大の魅力になると思います。なにせ、車重約1トンの車に2500㏄並のガソリンエンジンが載るのと同じですから! 考えようによっては、2500㏄ガソリン車並みの動力性能を持つ車が1500㏄ハイブリッドモデル並みの経済性を持つということになり、新しいジャンルの車の登場ということになります。(これまで、コンパクトカーでディーゼルが良く売れた車は私の知る限りありません。ダイハツシャレードのディーゼルは少々売れたという記憶がありますが。)

 マツダはこの車を国内では月5000台程度の売上目標を立てると思いますが、値段次第では、初期1か月の受注が2万台は優に超えるのはないでしょうか。その内、ディーゼル車が売れに売れればマツダの業績向上に大きく貢献することになると思います。

 

 既に、予約が始まっています。値段もグレードも分からないのに、それでも予約する人はいるとか・・。車検が9月で終了するというような方だそうです。

 これは、イメージデザインですので、このままの形にはなりませんが、ほぼこの通りと思って間違いないと思います。デザインは人それぞれの好みですが、優れたデザインと思います。

 デザインが重視されて、居住性が犠牲になっている面が否定できません。何事も両立はなかなか難しいものです。私事で言えば、酒を飲まなければ良い人間なんですけど・・。

 

 これは、2月末の新聞記事です。

コメント
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