団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

尾道市 朱華園

2013-12-09 14:07:03 | 食べること

尾道市 朱華園

2013年12月4日(水)

 妻が尾道市に住んでいたことがあります。今回、友達の住んでいた家が旧家でなんかの施設になっているということで、それを目指して行ったのです。でも、尾道市は坂の街で、ナヴィを設定しても、道がないのです。2度ほど近くをうろうろしたのですが、諦めてしまいました。

 でも、おかげでいつか行きたいと思っていた店に行くことができました。尾道ラーメンの朱華園です。この店は何時も行列ができていてなかなか入ることが難しいのです。今回、平日でしたので、行列がありませんでした。

 

・2013年11月29日、尾道市「朱華園」。

 「中浜通り」という道路標識が立っていました。

 商店街ではありませんが、店が多かったです。木造の3階建てがけっこうありました。この建物は旅館でしょうか。

 右の建物は、萬年筆とあります。「萬」が時代を物語っています。

 朱華園は近代的建物です。

 メニューは極めてシンプルです。ビールが400円、酒250円と安いのにびっくりしました。

 30数席でしょうか。7割程度の入りでした。

 妻が注文した又焼麺770円也。

 私が注文した中華そば550円也。

 醤油ベースの豚骨出汁と思います。醤油の味が勝っていて、あまりコッテリしてはいません。少々塩辛いです。チャーシューは自家製だとは思いますが、薄切りで歯ごたえ感はイマイチでした。

 麺もとりたてて特色のあるものではありません。

 私の食味感では、ここより美味しい行列のできないラーメン店はいくらでもあります。

 壇一雄が「旅」で紹介したことが、「行列」の原因になったのでしょうか。

 「『朱』というラーメン屋に入りこんでいって、ラーメンを喰い、そのうまさにびっくりした。」とありますが、殊更という感がなくもありません。

 他のラーメン屋も試してみたいものです。

 尾道城です。妻が貧弱と言って恥ずかしがっていました。一度住んだことがあると、地元意識が芽生えるものなのでしょうか・・。

 

 さて、朱華園ですが、

・リピータイ度(また行きたい度)           ★★☆☆☆

 行列して待ってまで行きたいとは思いません。

 ラーメンが550円也ですから、リーズナブルではあります。

 

 

 

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