さて、借りた知人の別荘に着いたはいいがやはりべらぼうに暑い。日が傾げば一気に気温は下がり過ごしやすくなるのだがそれまでには若干の時間がある。そのため白州のスーパーに買い出しに行く。このスーパー、隣に道の駅があり、天然水で有名な南アルプスらしく、ちょっとした小川が流れ家族連れが水遊びを楽しんでいた。我が家のチビどもも同様に遊びだした。
【ランニングシャツに麦わら帽子だと何故か純朴な子供に見えてしまうのが笑えるところである】
私の幼稚園の頃のこと、夏休みに家の庭先に洗濯盥(たらい)を出し水を入れ水遊びを毎日のようにしていた。ある日私の母親が近所に住む女の子が水疱瘡にかかったからしばらくは近寄らないように私に伝えた。その子も私と同様に家の庭で水浴びをするのが日課だった。しかし、私と大きく違った事はその子の水浴びにはビニール製のよく見かける空気で膨らませるプールが使われていた。羨ましい反面、子供心に毎日そのようなもので水遊びをしているから水疱瘡にかかるのだと気の毒に思った記憶がある。ビニールのプールは使った後に水で流して日干しになっているのに対し、私の盥は私が使った後、母親が洗濯板を出して洗剤を入れ靴下等を洗っていた。そのため子供の私にはこっちの方が断然衛生的なモノに思えたのだ。
余談だが我が家には決して洗濯機が無かったわけではなく、身内が土仕事をした後の激しい汚れを盥で前洗いしていたのだ。
私はつい2年半程前まで水疱瘡には罹らなかった。成人して罹ると大変であるが、水遊びとは全くの因果関係がないにせよ、何となく子供の水遊びを見ているとこの病気を連想してしまうのだ。
【ランニングシャツに麦わら帽子だと何故か純朴な子供に見えてしまうのが笑えるところである】
私の幼稚園の頃のこと、夏休みに家の庭先に洗濯盥(たらい)を出し水を入れ水遊びを毎日のようにしていた。ある日私の母親が近所に住む女の子が水疱瘡にかかったからしばらくは近寄らないように私に伝えた。その子も私と同様に家の庭で水浴びをするのが日課だった。しかし、私と大きく違った事はその子の水浴びにはビニール製のよく見かける空気で膨らませるプールが使われていた。羨ましい反面、子供心に毎日そのようなもので水遊びをしているから水疱瘡にかかるのだと気の毒に思った記憶がある。ビニールのプールは使った後に水で流して日干しになっているのに対し、私の盥は私が使った後、母親が洗濯板を出して洗剤を入れ靴下等を洗っていた。そのため子供の私にはこっちの方が断然衛生的なモノに思えたのだ。
余談だが我が家には決して洗濯機が無かったわけではなく、身内が土仕事をした後の激しい汚れを盥で前洗いしていたのだ。
私はつい2年半程前まで水疱瘡には罹らなかった。成人して罹ると大変であるが、水遊びとは全くの因果関係がないにせよ、何となく子供の水遊びを見ているとこの病気を連想してしまうのだ。
しかし、ピンクレディーの浮き輪は良いですね(笑)
私なら羨望の眼差しを向けたに違いありません(爆)
ビニールプール...。やはり憧れでした。子供には買ってやろうと思っていたら親戚がお古をくれました。嫁が仕事だったため今日はウッドデッキに広げ水を張ってヤツらを遊ばせました。
やはり、子供は大喜びですね。終わった後その水を打ち水で撒いたら涼しくて気持ちが良いです。
....温暖化防止...か??
ちなみに嫁は『おたふく』をやっていないらしく、念のため血液検査で免疫を診て貰ったたやはり陰性。慌てて予防注射を打ちました。
もろ、自分もでした。(笑)
同級生のビニールプールが何とも柔らかそうで
羨ましかったもんです。
その頃、自分のお気に入りで自慢だったのは、
いとこのお古でもらったピンクレディーの浮き輪。
...誰も羨望の眼差しは向けてくれませんでしたね...(爆)
学校伝染病(当時の言い方)なので出席停止。ちょうど日帰り旅行行事の時でした。
しかし、子どもの時、水疱瘡だのおたふく風邪だの罹っていない人はいるもので、公務員時代に保健担当係にいた時には「子どもが水疱瘡なんですが、私やっていないんです。どうしたらいいですか。大人になって罹ったら大変なんですよね」と相談がありました。
自分の親と話して「アンタ罹っていないよ」と言われるんでしょう。
「お子さんがかかったお医者さんに相談してください」としか答えられなかったです。