話は遡るが先月15日に、磐梯山を登ったレポート(書き上げたはいいがアップしそびれていた)。以下。
磐梯山、この山の最短ルートは南面の猪苗代リゾートスキー場にあるスカイシャトル山頂駅からと言われ、頂上までは約90分と言われている。
しかしながら1/25,000地図を見るとその山頂駅より頂上まで続くルートと交わる別なルートがある。そのルートはすぐ下まで林道が延びておりマイカーで入れるなら大幅に標高を稼ぎ更にスカイシャトルの料金も浮かせることになる。
15日(月)敬老の日であったが天気は保つとのこと。早朝5:30発で実家を出る。東北道・常磐道を経由し猪苗代リゾートスキー場に着いたのは7:30であった。
目的の林道を探す。どうやらスキー場下の登山口から右手へ延びるそれが目的のものようだ。登山届けを記入していると高齢の男性が近寄ってきて同じく届を投函していた。訊けば10月中旬までスカイシャトルが動いていないためここから登山道を歩くそうだ。林道が通行止めになっている可能性はあるが、そうでなければ一気にかなりの時間を稼げる。駄目ならここに戻ってきて登ることになるが試しに私の車に同乗するかどうか訊いてみるとお願いしたいと事。
【荒れた林道・下山時に撮影】
早速林道に入る。ここから先ずっとダートであり、所々荒れ落石箇所もあったがジムニーの低速ギアでは軽いものである。4駆モードにすることなく20分程であっさり終点部に到着となった。終点部に車は数台止めてあったが殆どが地元ナンバーであった。
車を降り登山道を見つけるとおじさんは礼を言い私に抜いていくように言い残し、先に山へと入っていった。
着替え等の準備を済ませ私も10分程遅れて8:00、登山開始。整備された急斜面を登ること、10分あっさりシャトルからの登山道に合流する。そこからしばらくは樹林帯歩きとなるが殆ど平坦なままである。8:30沼の平着。
【沼の平の風景】
ここからは登り一辺倒となる。斜面を登り切ると8:40西側の八方台登山口からのルートと合流しその向こうは噴火口となり景色が物凄い。ここから先は標高を得るに連れ霧が濃くなる。
【弘法清水手前の斜面】
途中水場がありそこから10分程登ると弘法清水の売店がありそこでも水は得られた。更に急坂を登ること30分。思いの外あっさり頂上着となった。時刻は9:30であった。しかし霧のため全く展望はない。頭上には時々青空が覗くのだが全く晴れ上がる感がない。30分程粘ったが全く駄目で団体がこぞって登ってきたため下山することとした。
増え続ける登山者を交わしながら一気に下り60分程で車まで戻る。何ともあっさりした山行となった。
磐梯山、この山の最短ルートは南面の猪苗代リゾートスキー場にあるスカイシャトル山頂駅からと言われ、頂上までは約90分と言われている。
しかしながら1/25,000地図を見るとその山頂駅より頂上まで続くルートと交わる別なルートがある。そのルートはすぐ下まで林道が延びておりマイカーで入れるなら大幅に標高を稼ぎ更にスカイシャトルの料金も浮かせることになる。
15日(月)敬老の日であったが天気は保つとのこと。早朝5:30発で実家を出る。東北道・常磐道を経由し猪苗代リゾートスキー場に着いたのは7:30であった。
目的の林道を探す。どうやらスキー場下の登山口から右手へ延びるそれが目的のものようだ。登山届けを記入していると高齢の男性が近寄ってきて同じく届を投函していた。訊けば10月中旬までスカイシャトルが動いていないためここから登山道を歩くそうだ。林道が通行止めになっている可能性はあるが、そうでなければ一気にかなりの時間を稼げる。駄目ならここに戻ってきて登ることになるが試しに私の車に同乗するかどうか訊いてみるとお願いしたいと事。
【荒れた林道・下山時に撮影】
早速林道に入る。ここから先ずっとダートであり、所々荒れ落石箇所もあったがジムニーの低速ギアでは軽いものである。4駆モードにすることなく20分程であっさり終点部に到着となった。終点部に車は数台止めてあったが殆どが地元ナンバーであった。
車を降り登山道を見つけるとおじさんは礼を言い私に抜いていくように言い残し、先に山へと入っていった。
着替え等の準備を済ませ私も10分程遅れて8:00、登山開始。整備された急斜面を登ること、10分あっさりシャトルからの登山道に合流する。そこからしばらくは樹林帯歩きとなるが殆ど平坦なままである。8:30沼の平着。
【沼の平の風景】
ここからは登り一辺倒となる。斜面を登り切ると8:40西側の八方台登山口からのルートと合流しその向こうは噴火口となり景色が物凄い。ここから先は標高を得るに連れ霧が濃くなる。
【弘法清水手前の斜面】
途中水場がありそこから10分程登ると弘法清水の売店がありそこでも水は得られた。更に急坂を登ること30分。思いの外あっさり頂上着となった。時刻は9:30であった。しかし霧のため全く展望はない。頭上には時々青空が覗くのだが全く晴れ上がる感がない。30分程粘ったが全く駄目で団体がこぞって登ってきたため下山することとした。
増え続ける登山者を交わしながら一気に下り60分程で車まで戻る。何ともあっさりした山行となった。
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