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ステキな金縛り(邦画)

2011-11-10 | 映画

あまりに眠くて寝てしまいそうなので、記事書いて眠気防止・・・


と、言うわけで今日はステキな金縛り、去年日本アカデミー賞最優秀女優賞の深津絵里の新作ですね!監督は三谷幸喜さん。


予告
http://www.youtube.com/watch?v=w9A7f_dOhLs

 

ストーリーは、主人公の宝生は亡き父の意志を次弁護士をやっていた。

しかし父がものすごく優秀な弁護士だったにもかかわらず、彼女は被告に「あいつを変えてくれ!」と言われるほどダメダメだった。


そんなある日、妻殺しの容疑で裁判にかけられた矢部五郎の裁判に「最後のチャンスだ」と言われ任せられる。


妻が死んだ日に奥多摩に失踪、殺人現場には彼のボタンが落ちてる、失踪先の泊まっていた旅館のおかみがたまたま覗いた時に彼の姿がなかったなど完璧な裏付けがあった。


しかし、彼には一つだけアリバイがあった。

彼曰く、「犯行時間、私は金縛りにあっていて、体の上に落ち武者が乗って動けなかった」と証言する。


宝生はそれを聞き、裁判前に相手の弁護士、裁判長と話しをするが相手にならないとはじかれ、「なら、証人としてその落ち武者の霊を連れてくるしかないね!(笑)」と言われてしまう。


宝生はとりあえず当時矢部五郎の泊まっていた旅館に事情を聴きにいくが、帰りの大雨で帰れなくなり、この日はこの宿に泊まることになる。


その夜、泊まっていると宝生も金縛りにあってしまう、ふとお腹をみるとそこには落ち武者の霊がいるが・・・・

 


そして、どうなるか、と。

 

この映画、三谷幸喜さんが脚本、監督の映画ですね。


三谷さんの映画は喜劇っぽいというか、どこかシュールに攻めてくる傾向が多いよね。それゆえ好き嫌いがけっこーわかれるパターンが多いよね。

 


で、この映画を見た感想、これはねー綺麗に三つに分かれるだろうね。
・すごい面白かった!
・まぁまぁ面白かった
・つまらなかった

の3つ。ってどれもこんなもんか(笑)


その理由がね、ギャグに笑えるか笑えないかなんだよね。


最初の方からちょくちょくギャグが出てくるんだけど、笑ってる人はずっと笑ってたね。隣のおっさんすごかったもん!


で、俺が見た感想。

 

わざとくさいんだよねー・・・ましてや一人で冷静に見てるしね、どうも笑えないんだよねー。「ふっ・・・」って感じ(笑)


落ち武者出てきた瞬間、無茶苦茶テンション下がったからね。それまでまぁまぁ真面目だったのに、この瞬間ふざけちゃった・・・みたいになるんだよ。


でも後半に行くほど、空気に慣れて面白くなってきたね。

幽霊が証人になって裁判するシーンなんかすごい新鮮で面白かったよ!
あーこうやったかーみたいな。


でもリアリティを求める人にはお勧めしない映画ですね。あとオカルト色の強すぎる人(笑)

 


しかーーーーーーーーーーーーし!!!


この映画ね、オチが綺麗なんだよね(笑)この落ちは美しかった!

 

そんな感じ(笑)

 

10点満点で、5.5かなぁー・・・


俺は真ん中のまぁまぁ面白かったってタイプでした(笑)


ぜひぜひ、劇場でどうぞー!


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