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時々眺める富士山

産卵後5週目を迎えたオタマジャクシ

池に沈めた水槽の中には、まだ2/3以上のオタマジャクシが残っていて、水槽の下でじっとしているものが多い。水槽の外へと勇敢に泳ぎ出て行ったオタマジャクシも池の下でじっとしているものが多いが、まばらで見つけるのが難しい。
前年まで、池の還流ポンブに巻き込まれて死亡してしまうオタマジャクシが多かったので、本年から還流ポンプの吸い込み口周囲を目の細かい網で覆った。このちょっとした工夫を今までしていなかったため、前年までは、ポンプのフィルターに付いたオタマジャクシを、フィルター掃除の際に取り除いて池に戻すという大変な作業を行っていた。運よくフィルターに付いたオタマジャクシは救われる可能性が高かったのだが、フィルターを通過してポンプのプロペラ(水車)に触れたオタマジャクシは、ポンプの吐き出し口に黒い溶液状のかわいそうな姿となって固まってしまっていた。
池の底にいるオタマジャクシの方が、水槽に留まっているオタマジャクシよりは大きいように見える。本年は産卵数が少なかったため、あと1か月、皆元気に育ってほしいものだ。

これは、水槽の中にまだ留まっているオタマジャクシ。
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