goo blog サービス終了のお知らせ 

時々眺める富士山

日本の気温水準の推移を見ながら、富士山と庭の植物に見る季節の移ろいなど気候と自然の姿について綴ります。

金木犀が咲き始めた

2014-09-27 21:00:00 | 
秋の香りが漂い始めた。
金木犀が咲き始めたのだ。

ここのところ、庭に注意が向かず、つぼみが大きくなっているのに気が付かなかった。



香り出してから、つぼみが大きくなり、その一部が開いていることに気が付いた。



まだつぼみが多いので、これからしばらく香ることになる。

昨年のこのぺーじを調べてみると、10月4日に金木犀の写真が掲載され、10月11日に満開の写真が掲載されている。



コムラサキの実が色づいてきた。
昨年は10月6日に同様の写真が掲載されている。



ピラカンサの実も色づき始めた。
昨年は10月6日に同様の写真が掲載されている。

本年は昨年より1週間ほど、季節の進行が早いのだろうか。


今朝はよく話していたという

2014-09-27 13:08:00 | 日記
今日の昼過ぎに到着時に、母はベッドでよく寝ていた。
パッド交換があり、お尻にただれがあるとのことで、アズノール軟膏トレスタミン・クリームを処方しているようだった。

車椅子は、肘掛けを跳ね上げられ、フットレストも取り外しや長さ調節ができ、かつ前輪の高さ調節が可能な新らしいモジュール型がよいとの結論になったようだ。

午前中、ホールのTVに大山が紹介されている番組があったようで、母はそれを見て、「登ったことがある。」といっていたそうだ。

その他の時も、笑い顔が多かったという。

パッド交換の直後は目覚めて、こちらを見て、

「脇田さんが来た」
「回されt来た人の顔がそっくりだから」
「あんたのところのお産の時に、ずっと来てくれた人だよ」
と話していた。

それからまた、深い眠りに入った。

眠りが深いときは、枕の位置調節をしない。

今日は自分から食べるのを嫌がった

2014-09-25 12:38:00 | 日記
今日の到着時、母はホールで車いすに乗ってリハビリ中だった。
ビーチボールの受け渡しの訓練を行っていた。

左手はあまり動かないが、受け取るときは、反射的に左手も少し動いていた。
一方、渡す(返す)時は、右手だけを使い、ボールを膝の上を転がして、送りだすようにする動作しかできていなかった。

今日は雨だよ。雨ってわかる?と尋ねると、
しばらく黙っていたが、「わかってる」と答えた。

食事の準備で、配られたエプロンをつけたが、それを外してしまった。
かゆいの?と聞くと、うなずいているように見えた。

お茶が配られると、すぐに自分から飲み、ほぼ一杯を間もなく飲み干した。

ただ、途中で少しむせていた。
お茶に混ぜているとろみ剤は量が以前の半分程度になっているようだ。

食事が配られても、今日は積極的に食べる気配はなかった。
スプーンを手元に用意すると、2,3口自分からおかゆを食べた。
スプーンに大盛りにするため、口の左端におかゆが付いてしまう。

その後、食べようとすることをやめてしまった。
おかずも食べるように促しても、一切手を動かさなくなった。
ただ、食べさせると、こちらを促すように、口を開けて待っている。
結局、今日は残りをすべて食べさせてしまったが、完食した。
2杯目のお茶はいらないと拒否した。

食後は、今日もベッドに戻るといびきをかいて寝込んでしまった。

今日は雨降りで、少しひんやりしているが、母は半そで姿だった。
右腕のひじの内側に採血の後につける絆創膏が貼ってあったので、今日血を取ったの?と尋ねたら、首を横に振った。たぶん何も覚えていないのだろう。

介護用品の業者が、新品の2種類の車椅子を持ち込み、どちらが適しているかテストする準備が整った。

ローズマリーが満開

2014-09-24 20:58:00 | 
温帯低気圧に変わった台風第16号の接近により、久しぶりに雨が降った。
まだ、降水量は0.2㎜だが、もう少し降ってもらいたいものである。

今日は、明け方は晴れていたが急速に曇った。
西の空は明け方から曇っており、富士山は見えなかった。

今日は、満開となっているローズマリーを接近して撮影した。



植えてから10年が経過し、生い茂った感じとなった。

昼食を9割方自分で食べた

2014-09-24 12:49:00 | 日記
到着時、母はホールで車椅子に座って食事待ちの態勢だった。

今日は何をしたの?と尋ねると、
「何もしない」と答えた。
リハビリをしたんじゃないの?と聞き返すと、
「お見舞いに行った。」と答えた。
続いて、
「ミホ子おばさんのお見舞いに行った。」と答えた。
自分の姉のお見舞いの記憶が蘇ったのだろう。
もう30年も前のことだ。

ただ、覚せい状態はよく、目をパッチリ開けて、周囲をキョロキョロ見回していた。

昼食が配膳されても、一向に食べる気配がないので、
食べなよ?と促すと、
「どうぞおあがりよ」と答えた。

さらに促すと、おかずを3口食べて、一休みして2口食べて、一皿食べきった。

しばらく、休憩となり、
「脇田さんとこの娘さんがお産をした」といった。

それから、
「平塚の家にお嫁に来たころのことを知らない」といったことを話した。

それから、別のおかずの皿のものを自分から食べ始めた。
おかずだけ食べて、おかゆは一切食べない。
エプロンの上こぼれたおかずもスプーンですくって食べていた。

メインのおかず2皿がなくなってから、おかゆを食べ始めた。

食事中は右手しか使わず、左手はエプロンの下で固定したままだ。

その間、介護の方のおなかが大きいことを指摘した。

海苔の小鉢が残っていたので、それをおかゆに混ぜてあげた。

そうしたら、デザートの小鉢を持ち上げ、中身をおかゆの中に空けた。
素早い動きだった。

デザートとおかゆを混ぜたものを、食べ始め、ほぼ食べた。
そこでストップしてしまったので、残りを食べさせ、ヨーグルトも食べさせた。

食べ終わると、
「腰が痛い。」といい始め、
早くベッドに戻りたいとの意思を示した。

そのため、そのことを介護の方に伝えた。

ベッドに戻ると、昨日と同じで、右手をおでこに当てて、大きないびきをかきながら寝てしまった。

ベッドに戻った直後、今日の午前中刃お風呂だったので、お風呂に入ったの?と尋ねると、
首を横に振った。本当に入らなかったの?と聞き返すと、

「うちのお風呂?」と聞き返された。

ここのお風呂だよ、というと、

「混んでいて入れなかった。」と答えた。

最近、夜寝られていない傾向があるとのことで、日中の長い睡眠は避けた方がよいということで、午後1時半から車いすに乗ってホールに出て、雑誌を読むことにした。

いつも読んでいる雑誌だが、最近の記憶が薄いので、何度も読み返す。
ただ、わかっていることがあることは確認できた。

数字の8が大きく書いてあるページがあったので、これは何と尋ねると「8だろ」と答えた。

また、琵琶湖の記事のところで、琵琶湖はなんで有名なの?日本で一番広い・・・、と促したら「みずうみ」と答えた。

扇子の大きな写真があったので、これは何?と聞くと、言葉では答えなかったが、右手で扇ぐ動作をした。

また、阿川佐和子さんの記事があり、これ誰?と聞くと「あがわ」と答えた。

中井貴一の記事では、この人の親が佐田啓二だと知ってる?と聞くとうなずいた。

その後も、周囲を見回しながら雑誌を読んでいた。
今日は、他の病室のワックスがけ作業があり、ホールにはベッドが8台並べられていて、狭く、いつもと異なる状態だったので、周囲を見回しているのか?誰かを探しているようにも見えた。