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時々眺める富士山

日本の気温水準の推移を見ながら、富士山と庭の植物に見る季節の移ろいなど気候と自然の姿について綴ります。

花梨ジャムの第3弾を作り始めた

2022-11-03 20:59:39 | 海外

庭の秋が進んでいる。

杏の葉が垂れ下がってきた。

ハナミズキの葉も濃赤色になってきた。

一方、モクレンの葉は緑のままのものが多い。

ユッカの花茎はこんな感じに。

花梨の実の最後の分をジャムにし始めた。

今回はミキサーを使ったので簡単にできて、煮込みの第1段階が終了した。


2022年11月2日の日本の気温の平年偏差

2022-11-03 10:09:16 | 海外

2022年11月2日現在の年平均気温推計

比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差 +0.62 ℃ 2位 +0.57 ℃ 5位
前年偏差 -0.02 ℃ 4位 -0.02 ℃ 4位
前365日平均 +0.62 ℃ 2位 +0.57 ℃ 5位
単純平均の365日移動平均 15.043 ℃
2022年6月15日の極小値14.819 ℃0.224 ℃上回る
2021年1月12日の極大値15.153 ℃0.110 ℃下回る
(予測値 平年比 +0.60 ~ +0.78 ℃ 歴代順位 (1~4位)
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2022年11月2日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+1.28℃、15地点中12地点で日平均気温が平年比プラスだった。根室の日平均気温は平年比+3.0 ℃、石巻は同+2.8 ℃、山形は同+2.6 ℃で北日本のプラス偏差幅が大きかった。マイナス偏差となったのは飯田、浜田と石垣島で、マイナス偏差幅最大の石垣島の偏差は―1.2 ℃だった。

今日から北日本の気温が下がってきて、今後週末に向けて日本の気温は低下する予報となっている。


つわぶきの花が増えた

2022-10-28 21:28:59 | 海外

今朝は曇。雲が厚く、富士山は見えなかった。この雲は夕方近くまで晴れなかった。そのため、富士山が見えたのは日没頃からだった。

日が差さないと気温もそれほど上がらない。

そんな中、つわぶきの花が増えた。

 

ユッカの花芽もさらに膨らんだ。

先日選定した槙。

昨日剪定したヒバ。

日没後の富士山。頭の部分だけ見えた。

残りの花梨でジャムづくりを開始した。ミキサーは故障してしまったので、包丁だけで作ったので、火をだいぶ使いそうだ。


2022年10月1日の富士山

2022-10-01 23:57:20 | 海外

今朝は東の空には雲が多かったが、西の空は良く晴れていた。

その為、富士山は良く見えていた。

今日は、これから気温が上昇するようだ。

積雪はなさそうだが、真冬に雪が良く積もる場所付近に境界線が見えるようだ。

その後東京に移動した。日中東京からは富士山は見えなかったが、夕方になると見えるようになった。

明日も気温が上がるようだ。

 


2022年9月3日の日本の気温の平年偏差

2022-09-04 07:43:25 | 海外

2022年9月3日現在の年平均気温推計

比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差 +0.63 ℃ 2位 +0.56 ℃ 5位
前年偏差 -0.03 ℃ 5位 -0.03 ℃ 4位
前365日平均 +0.62 ℃ 2位 +0.56 ℃ 5位
単純平均の365日移動平均 15.028 ℃
2022年6月15日の極小値14.819 ℃0.209 ℃上回る
2022年1月12日の極大値15.153 ℃0.125 ℃下回る
(予測値 平年比 +0.60 ~ +0.78 ℃ 歴代順位 (1~4位)
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2022年9月3日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は-0.70 ℃、15地点中11地点で日平均気温が平年比マイナスだった。寿都の日平均気温は平年比ー2.9 ℃と偏差幅が少し大きかった。これまで気温が高かった石垣島は、台風第11号の影響もあるだろうが、平年比-1.9 ℃、宮崎は同-1.5 ℃、銚子は同-1.3 ℃だった。プラス偏差となった3地点の偏差幅はいずれも小さく、彦根の平年比+0.8 ℃が偏差幅最大だった。

ただ、昨年のこの時期の気温は低く、昨年比の平均偏差は+0.81 ℃とプラス偏差となり、気温水準は上昇した。15地点の日平均気温の単純平均は23.43 ℃と23 ℃台に下がり、秋を感じさせる値となってきた。これまで気温が高かった北海道の気温が平年並みからそれ以下に下がってきた。この2日、朝の最低気温が1桁のところが増えている。

今日は昨年比でプラス幅が最も大きくなっている根室のグラフを見る。

根室の年末時点での4指標はすべてプラス圏内にあり、昨年比、過去5年平均比でプラス偏差幅は大きい。昨年は11月から12月中旬までの気温が極めて高かったのだが、本年のこの時期の気温がどの程度になるかが注目される。エネルギー需給が不安視される中、今年のこの時期の気温がどうなるかは重要な点だろう。