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「三色ボールペン情報活用術(齋藤孝、角川oneテーマ21)」を読みました。この本もだいぶ売れているようでご存知の方も多いかと思いますが、三色ボールペンでガンガン線を引きながら、印をつけながら本を読むことを提唱するものです。三色の使い分けですが、赤はとても重要、青はまあ重要、緑は主観的に面白いと思ったこと、にマークします。その他、三色の色分けによる手帳の書き方も示されており、それぞれ実例も掲載されているところが親切です。
線を引きながら本を読むこと自体は、「チェックペン」の昔から行っていることではあるのですが、意味合いのある色分けをしながら読むと言うことは、_著者が言うような効果が万人に即効的にもたらされるかどうかはともかく_それだけ考えながら集中しながら読んでいることにもなり、悪いことではないですね。
以前、マインドマップのことを書きました。その時に、「マインドマップで授業ノート作成」という話があったのですが、これに三色ボールペン術を組み合わせてみました。
【手順】
1.テキストを三色ボールペンでマークしつつ、ざっくり読む。
2.読み返しながら、節・項目を枝にしてマインドマップ作成。(FreeMindを利用)
3.その際に、既知の事や新たに調べた事も盛り込んでマップ化。
4.マップを大きめのA3の用紙に出力。(PDF変換してから出力する方がいいようです)
5.授業を聞きつつ、得た知識や情報を三色ボールペンで出力したマップに書き込み。
すると、こんな感じのノートができ上がります(イメージ図:画像が大きくてすいません)。
この手の事をすると、「勉強した感じ」になっちゃうのが難点ですが(苦笑)、試験前に見直す分には便利でいいかもしれませんね。
線を引きながら本を読むこと自体は、「チェックペン」の昔から行っていることではあるのですが、意味合いのある色分けをしながら読むと言うことは、_著者が言うような効果が万人に即効的にもたらされるかどうかはともかく_それだけ考えながら集中しながら読んでいることにもなり、悪いことではないですね。
以前、マインドマップのことを書きました。その時に、「マインドマップで授業ノート作成」という話があったのですが、これに三色ボールペン術を組み合わせてみました。
【手順】
1.テキストを三色ボールペンでマークしつつ、ざっくり読む。
2.読み返しながら、節・項目を枝にしてマインドマップ作成。(FreeMindを利用)
3.その際に、既知の事や新たに調べた事も盛り込んでマップ化。
4.マップを大きめのA3の用紙に出力。(PDF変換してから出力する方がいいようです)
5.授業を聞きつつ、得た知識や情報を三色ボールペンで出力したマップに書き込み。
すると、こんな感じのノートができ上がります(イメージ図:画像が大きくてすいません)。
この手の事をすると、「勉強した感じ」になっちゃうのが難点ですが(苦笑)、試験前に見直す分には便利でいいかもしれませんね。
特に数字を扱う人は方眼紙がいい感じですよ。
僕は大学と家ではB3のを使っていますが、いろいろ不便なのでA4をお勧めします。
A4が一番いろいろな発想を導きますね。
ところで、OMOTEYOMI!!で、ラグビーワールドカップ関連の説明をマインドマップを利用してできないか試行錯誤中です。
デザイン的に難しいんですよね。
僕は仕事でアイデア出しをする時は、紙の場合はA3の大きな「プロジェクトペーパー(方眼が入ってる)」を使うことが多いかな。
試行錯誤しているけど、一度Macでベースを作ってから、紙に打ち出してさらにブラッシュアップするのが効率的なような気もします。
デジタルで概要を出力してアナログでメモっていうのが一番良いかもしれませんね。
でも、マインドマップって広げていくという概念があるから、A4で出力することを前提にマップをまとめるのが難しいと思いません?
で、僕の場合は最初から手書きになったりするんだけど。
ウェブやBlogで使おうと思ったら、やはりサイズを決めて、その中でマップを編集したい事もあるんだけどなー。
基本的に、作る際はサイズを気にせず、出力時に縮小して出すことになりますね。
もちろん、人に見せるような資料はA4に収めたいところだけど、そうなるとアイデアペーパーではなくて、ある程度見せる資料として整理してからになるよね。その段階で、収まりを工夫するのかな。
なぜか、マインドマップ以外に使ってしまう場合が多いです。
8色のサインペンですか。すごいですね。
それだけあると色分けが大変そうですが、使いこなすと良いのでしょうね。