タイトル的には「絶対買わない」系の本なのですが、書店でぱらぱら見ているうちに買いたくなってしまいました。
これまで、マイblogでも再々企画書を考えるための本を取り上げてます。(これとか、これとか)
この「企画魂」は、企画作製の第一段階である「クライアントとの意識合わせ」から、最終段階の「プレゼンテーション」までについて、基本的な考え方や具体的な作業、ポイントを提示してくれています。このようにトータルでノウハウを語っている本も少ないのではないでしょうか。
特に、具体的な作業方法については、アナログツールからデジタルツールまで様々な活用法がありますので、そのうちいくつかはツボにはまるものもあるのではないでしょうか。個人的には、Excelを利用した「オンライン・ブレスト」と「アイデア量産シート」には唸りました。
また、著者の考案した企画書のサンプル(架空の話です)も掲載されているので、どのような発想・作業からこのような企画書が生まれるのか、と言うことも見せてくれます。先の2著の時も書いたように、この手の本で最終的な企画書のイメージを示すものは少ないのですね。
#貼り込まれているイメージ図が細かくて、見にくいところがマイナスです
テクニカルなことも多く書かれてますが、単なるノウハウ・アンチョコ本ではないので、企画をひねり出すような仕事をしている方は一読の価値がありますよ。特に、「もっと良い企画書を書け!」と上役や先輩に怒られてしまい、つい書店で「PowerPointで作る企画書(ひな形付き)」みたいな本を買ってしまうような方にお勧めです。
#その手のアンチョコ本や、他人の企画書をパクって作ってもダメなんですよねえ(笑)
これまで、マイblogでも再々企画書を考えるための本を取り上げてます。(これとか、これとか)
この「企画魂」は、企画作製の第一段階である「クライアントとの意識合わせ」から、最終段階の「プレゼンテーション」までについて、基本的な考え方や具体的な作業、ポイントを提示してくれています。このようにトータルでノウハウを語っている本も少ないのではないでしょうか。
特に、具体的な作業方法については、アナログツールからデジタルツールまで様々な活用法がありますので、そのうちいくつかはツボにはまるものもあるのではないでしょうか。個人的には、Excelを利用した「オンライン・ブレスト」と「アイデア量産シート」には唸りました。
また、著者の考案した企画書のサンプル(架空の話です)も掲載されているので、どのような発想・作業からこのような企画書が生まれるのか、と言うことも見せてくれます。先の2著の時も書いたように、この手の本で最終的な企画書のイメージを示すものは少ないのですね。
#貼り込まれているイメージ図が細かくて、見にくいところがマイナスです
テクニカルなことも多く書かれてますが、単なるノウハウ・アンチョコ本ではないので、企画をひねり出すような仕事をしている方は一読の価値がありますよ。特に、「もっと良い企画書を書け!」と上役や先輩に怒られてしまい、つい書店で「PowerPointで作る企画書(ひな形付き)」みたいな本を買ってしまうような方にお勧めです。
#その手のアンチョコ本や、他人の企画書をパクって作ってもダメなんですよねえ(笑)
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