「マインドマップ」手法の話になると、必ず取り上げられる本です。試しに読んでみました。
・・・もしも、マインドマップのことを全く知らずにこの本を読んだら、引いちゃうでしょうね。
前半は、「脳には凄いパワーがある!」「マインドマップで成績が上がる!」「ダ・ビンチもマインドマップを使っていた!!」などのオンパレードで、かなり「トンデモ本」的な香りがします。
#ジャンプの広告にある、「この石を身に付けたら彼女ができた!」みたいな感じ
後半部分の、マインドマップの書き方や応用方法の部分は参考になるだけに、なんとも惜しい感じがします。個人的には、意思決定への応用や、勉強ノートの作り方への活用部分は為になりました。
この手法が万能なわけでもなく、使えば誰でも天才になれることもないのですが、アイデアや情報の整理方法の一つとしては有効ですので、ツールとして活用できればいいんですけどね。
ただ、人に説明したり、理解をしてもらうための技法ではないかなあ。冒頭に掲載されている作者のマインドマップ、もったいつけてるけど見ただけではなんだかわからないもの。
・・・もしも、マインドマップのことを全く知らずにこの本を読んだら、引いちゃうでしょうね。
前半は、「脳には凄いパワーがある!」「マインドマップで成績が上がる!」「ダ・ビンチもマインドマップを使っていた!!」などのオンパレードで、かなり「トンデモ本」的な香りがします。
#ジャンプの広告にある、「この石を身に付けたら彼女ができた!」みたいな感じ
後半部分の、マインドマップの書き方や応用方法の部分は参考になるだけに、なんとも惜しい感じがします。個人的には、意思決定への応用や、勉強ノートの作り方への活用部分は為になりました。
この手法が万能なわけでもなく、使えば誰でも天才になれることもないのですが、アイデアや情報の整理方法の一つとしては有効ですので、ツールとして活用できればいいんですけどね。
ただ、人に説明したり、理解をしてもらうための技法ではないかなあ。冒頭に掲載されている作者のマインドマップ、もったいつけてるけど見ただけではなんだかわからないもの。
騙された。。。
マインドマップの本はいろいろ読んでみたのですが、あの本よりも最近出た日本人が書いたものの方がビジネス向きだと思います。
タイトル忘れた上に、アマゾンで見つけられなかったから紹介できない。。。
#さすがに買いませんでしたけど
アイデア整理に関する書籍だと、古典ですが川喜多二郎の「発想法」かなあ。KJ法ですが、結局はこの考え方がコアなのではないかと。
あと、仕事術の範疇になりますが、外資系のコンサルティング会社が出している本には参考になるものも多いですよ。個人プレイ頼みの日本のコンサル会社と違って、外資系はスタッフのレベルを高い水準で一定させるためか、作業を細分化・定型化するのが上手ですね。
説明に使おうと思ったら、別な手段を併用しないといけないなーと思うことがよくあります。
全容を見せて細部を説明するときは使えますが、それ以外の知識共有には使い辛い、って言うのが感想です。
実際、同業他社が似たようなプレゼン資料を作ってました。ぱっと見はいいんですよ(読み込むとよくわかんないのですが)。
ああ、なるほど、あの違和感はこういうことだったのですね。
しかも、うちより辛辣なコメントだ。まったく、同感です。
この本は書店になかったので、ネットで通販したんですよ。中身をみないで買ったので、驚きも大きかったと。
前半部分で損しちゃってるな、と感じますけどねえ。