しおんの日記

愛犬しおん(ミニチュアダックスフント)の成長記を中心としたblogです。
04/12/24以前は旧サイトへどうぞ!

ふと気がつくと

2005-11-30 00:48:26 | しおん
9/23以降、しおんのネタがありませんよ。
#blogタイトルが泣きます

と言う事で、今年の冬は僕のベッドに潜り込むしおんさん。
暖かくて気持ちいいのですが、朝5時頃から起こすのは勘弁して欲しい。

わくわく人形町ランチ:カキフライ

2005-11-29 13:01:04 | 甘露
冬の風物詩と言えば、そう、カキフライです。
会社の後輩くんが、「美味しいカキフライ見つけたんすよ」と自身あり気に誘うので、行ってきました。
駅は水天宮前の方が近いですが、「ぼんとん」という豚カツ屋さんです。

10食限定のカキフライを頼むと、写真のようなのが出てきました。でかっ!
生食用の大ぶりのカキが4つです。実に食べごたえもあって、満足感高いです。ちなみに945円。
なるほど、美味しいと思います。

・・・実に惜しいのですが、添えてあるソースがダメだこりゃ(涙)
カキフライはタルタルソースで食したい自分にとっては、かなり厳しい代物です。ソースとマヨネーズをあわせただけなのかなあ。ホント、もったいないです。(なので、醤油をかけて食べてました)

あと、カキフライだと一口目の「サクッ」に半生のカキの「トロッ」感が重要だと思うのですが(→うるせえなあ、俺)、モノによってはやや「トロッ」感が少ないものもありました。(これは、大きなカキを使ってるせいかな?)

おみそ汁は赤だし、ご飯もまずまず美味しいお米がどんぶりで出てきます。
豚カツも美味しそうでしたので、良い店なのは間違いないです。たくさん食べたい方、ぜひどうぞ。

わくわく人形町ランチ:オムライス(灯台下暗し!)

2005-11-28 12:30:09 | 甘露
最近はグルメ雑誌も数多いですが、時々買うのが「おとなの週末」です。12月号は「本当に旨いか安いか 覆面調査」という特集だったので、つい買ってしまいました。

読んでみると、my会社のものすごく近所のお店が掲載されてます。スペイン料理の「ソル」というお店です。確か、以前は普通の喫茶店だったような気がするのですが、このお店になって1年も経つとのこと。
で、本場さながらのスペイン料理が旨いと言う記事なのですが、それ以上にランチタイムの「ふんわり卵とチーズのオムライス」がメチャ美味しそうなのです。

試してきました。

・・・・旨いわぁ。何で今まで気付かなかったんだろうか。僕のバカ。

実は、わたくしオムライスがあまり得意ではありません。というのも、ケチャップがやや苦手なのです。トマトは食べるし、トマトジュースやトマト系のパスタも大丈夫なのですが、ケチャップとかケチャップご飯がダメなんです(うすら甘い感じが嫌なのかな)。

しかし、ここのケチャップライスは全然OKでしたよ。むしろ美味しい(笑)
何より、上に乗っているオムレツを割ると、中はトロトロ、さらにチーズがトロリンと出てきます。うん、実に絶妙な感じです。
これ、1日限定10食だそうなので競争激しいのかもしれませんが、お近くにお寄りの際はお試しください。

今度は夜に行ってみようと強く思いました。パエリヤも美味しいとのことですよ。

ガンダム展:東京・上野の森美術館

2005-11-27 23:02:58 | 雑記
上野の森美術館で行われている、ガンダム展を見てきました。
ガンダムの展覧会といっても、セル画とかフィギュアが並んでいるわけではありませんで、「ガンダム世代のアーティストがガンダムにインスパイアされて造った作品の展示」という趣です。

とは言え、目玉は「1/1サイズのコアファイター」や、「富野氏によるザクの彫像」でしょうか。
コアファイターは、最後の「脱出」イメージになってまして、これが良くできてる。斜めになってるコックピットに飛び乗りたくなりますよ。
で、ザク。写真が撮れるのはこれだけ↓


ここで、ある親子の会話。
子「パパ、あれシャアザク」
父「ツノがあるからって、シャアザクとは限らないんだ。あれは隊長機の印だからな」

うん、僕と同じようなお歳のお父さん。そこはナイスツッコミです。正しい知識は重要ですね。

で、この手の展示会には「音声ガイド」がありますよね。いつもは借りないのですが、今回初めて使ってみました。なんと、ガイドは古谷徹氏が務めております。そう、アムロの声なんですよ。時折ガンダムで使われているBGMも流れたりして、気分が盛り上がる事間違いなし。

当然最後はお土産品コーナーが待ちかまえております。いろいろ買わされました。


下の箱は限定のプラモです。RX-78-2のクリアモデル。上に乗ってるのはドムのベアぬいぐるみ。他の色のも欲しかったのですが、売り切れてました。
#プラモも限定との事でしたが、昨日は山積みでしたよ

あくまでも「ガンダムをモチーフにした展示会」なので、単にガンダムを見たいと言う方には松戸のミュージアムの方をお勧めしたいところですが、これはこれで楽しめました。まあ、中には「セイラさん」のすんごい像など、理解し難い作品もあるのですが...(苦笑)

ちなみに、ガンダムをまったく知らない連れは面白くなさそうでした。

ジャパンカップ:今日こそは!

2005-11-27 11:41:19 | うま
JCDはペリエ様とデットーリ神が今一つでした。残念。
さて、今日はジャパンカップです。この数年の傾向としては、こんなことが言えます。

○海外遠征馬のワンツーはほぼない(日本馬は連に来る)
○外人騎手はよく絡む(ワンツーもアリ)

まず海外馬ですが、ウィジャボードはBCフィリー&メアターフで2年連続勝ち負けしてるのですから、牝馬では一級品の能力があるのでしょう。また、陣営も最初はデットーリに騎乗依頼をしていたと言う事ですから、それなりに自信もあるはず。
そして、そのデットーリが選んだアルカセットはもちろん外せません。途中順調を欠いてますが、JCは当初より狙っていたレースです。

他の海外馬はちょっと買いにくいですね。もっとも実績上位のバゴも、凱旋門賞のフランス馬はJCで来ないのが基本ですし。

さて、日本馬はどうでしょう。中心はゼンノロブロイ。こと連軸という点では、無類の安定感があります。天皇賞は惜しかったですが、展開のアヤでしょう。さらに調子が上がるここでは固そうです。
アドマイヤジャパンは昨日までまったく買う気が無かったのですが、ノリの2着が怖いですね(苦笑)
ハーツクライもやや人気先行の感があるのですが、ペースが速くなれば出番もあるでしょう。
そして、応援しているコスモバルク。デムーロが乗れなくなったのは残念ですが、もう一度あの輝きを見たいものです。

馬券的には、ロブロイから上記各馬への4,6,11,14,16。
念のためデットーリから4,11,16も押えで。

ジャパンカップダート:一騎打ち?

2005-11-26 10:31:12 | うま
今日、明日はジャパンカップですね。個人的には、ダービーと並んでもっともワクワクするGIレースです。
さて、今日はJCダート。有力馬が揃い、面白い一戦になりました。

一番人気はカネヒキリでしょうか?前走武蔵野Sはダート初黒星となりましたが、「出遅れ・スタートの芝・短い距離・他よりも重い斤量」とマイナス要因ばかりでした。それでも最後方からあの追い込みを見せるわけですから、やはりダート能力は高い馬です。伊達に「ダートのディープインパクト」とは呼ばれてません。

そして、サカラート。ダート戦3連勝で迎えたJBCクラシックでは一番人気を裏切ってしまいました。しかし、前日入厩の東京で得意の左回りに加え、鞍上をこれ以上無く強化してきました。条件はすべて好転、勝ち負け必至でしょう。久しぶりにデットーリの神業が見られそうです。

と、この両頭の一騎打ちと見ているのですが、気になるのはタイムパラドックス。年齢が気になって切るつもりだったのですが、ペリエ様が明日のJCで乗り馬がいないのです。となると、このレースにはかなり気合いが入っているでしょうから、押える必要がありますね。


【オッズ確認・投票後追記】
・・・サカラートが2番人気とは思いませんでした(涙)
#もうデットーリの凄さは知れ渡ってしまったのでしょうか...

ラグビー早慶戦:5連覇は完封勝利で!

2005-11-23 19:56:11 | ラグビー
今日は関東大学ラグビー対抗戦、早慶戦が行われました。早稲田が勝てば対抗戦5連覇が決まるこのゲーム、いやよくお客さんが入りましたよ。スコアボード下の自由席までぎっしりと埋まりました。
#代表戦とかトップリーグでも...ってことは毎度言われる事ですがねえ

さて、ゲームの方は早稲田が開始早々怒濤の攻撃、ほとんどの時間帯を慶應陣内でプレイします。しかし、さすがは慶應、「魂のディフェンス」でなかなかゴールを割れません。攻め続けてやっと前半18分に今村がトライ。その後もなかなか得点できませんが、なんと畠山-青木の一列目コンビの激走で二つ目のトライ。このスコアは非常に大きかったように思います。

結局、後半はトライラッシュで粉砕、リザーブを使い切る余裕でも54-0と完封勝利でした。五郎丸、今村らベストメンバーが揃うとホント強いですね。
慶應もよく守って個々の突破は食い止めていたものの、FW戦(特にスクラム:まともに組めなかった)で敵いませんでした。それと、前半終了直前のペナルティは狙うべきだったんじゃないかなあ。14-0で折り返すのと、14-3では少しは違ったと思うのです。

以下、雑感。
○五郎丸はやっぱり凄い。彼がFBにいると、キック処理などとても安心。
○FW一列目、よく走るなあ。畠山くんに今日のMVPをあげたい。
○今村の突破は相変わらず立派の一言。
○曽我部も普通のパスはとても上手なのに、なんであんなこと(ry
○矢富もいいプレイが目立ちました。

さて、本日はayukawa17さんたちと観戦してました。以前よりブログでは仲良くさせて頂いているのですが、ようやくご一緒する事ができました。天気も良く、試合も快勝でとても楽しかったです(夜はお付き合いできなくてすいません)。
また近いうちに、ぜひ。

マイルチャンピオンシップ:いやー、難解ですぅ

2005-11-20 11:37:20 | うま
圧倒的な一番人気は三連覇を目指すデュランダル。どうでしょうねえ。三連覇って難しいと思うんですよ。しかも、6歳ですよ。ちょっと前の馬齢表記だと、7歳なわけですよ。GIで来るかぁ?って年齢です。ヒモまでにしておきます。

で、実は◎はラインクラフトのつもりでした。ただ、天皇賞とエリザベスでの3歳馬が案外だったので、もしかしたら世代間の差があるのかなと思い始めました。ってことで、これも相手まで。
ご贔屓のダンスインザムードは、何ぶん「気まぐれツンデレ系お嬢様」なので、走ってみなけりゃわかりません。なので、頭にはしにくい。

ここは思い切ってハットトリックから。正月の金杯、東京新聞杯を連勝した時は「今年のマイル王確定」と思いました。その後は結果が出てませんが、叩き三戦目の上昇度を買います。距離の長い天皇賞は明らかにステップでしょう。ペリエ様がちょっと当たってないのが気掛かりですが、得意の京都で一発を期待。
#うわ、珍しくらんちゃんとかぶったよ

相手は上記に加えて、陣営が妙に強気なダイワメジャー(今回はルメール買いじゃないですよ)。

白山菊酒:鶴乃里

2005-11-19 11:37:44 | 甘露
なんでも、ボジョレーヌーボーが解禁されたそうですね。いまだにこんなことで騒いでるんでしょうかねえ(苦笑)
昨夜行った焼鳥屋さんでも、ご丁寧にサービスとやらで一杯出てきましたよ。

激しく大きなお世話ですな。これを本気で美味しいと思って飲んでいる人がいるんだろうか?>ヌーボー
#2000円も出すなら、もっと美味しいワインが買えます

さて、口直しと言うわけではありませんが日本酒のお話です。
わたくしがこの数年仕事で通っている、石川県白山市。最近合併でできた市なのですが、もともと石川県でも有数の酒蔵がある地域でした。「天狗舞」の車多酒造(松任市)、「菊姫」の菊姫と「白山」「夢のしずく」の小堀酒造(鶴来町)、その他にも「手取川」などもこの白山市エリアになります。

で、合併を機にブランド化をしよう、という話があったようで、各社が統一ルールの元でオリジナルの地酒を造り、「白山菊酒」として売り出したのです。

何と素晴らしい企画でしょうか。この優れた酒が広く知られる切っ掛けになって欲しいものです。

さて、ご紹介第一段は菊姫が造る「鶴乃里」です。「鶴の里」というと、「美味しんぼ」の海原雄山率いる美食倶楽部が採用してる日本酒と同名ですね。実際に「鶴の里」のモデルが菊姫という説もありまして、ちょっとニヤリとしてしまいます。

わたくし、実はあまり菊姫のお酒は得意としていません。「山廃純米」も、「加陽」も、「申年スペシャル」も今一つ合いませんでした(「先一杯」は好きなん ですが)。なので、やや期待薄だったのですが、この「鶴乃里」はいけましたよ。適度な酸味と、芳醇な感じがいいバランスです。濃口となってますが、あまり 重くもありません。

ラベルも洒落てますし、しっかりとした日本酒が好きな方にお勧めです。
やや難点をいえば、価格でしょうか。720mlで2100円。純米酒としては少々高いです。燗して美味い「池月」や、芳醇濃口の「神亀」の純米酒は 1500円前後です。これらと比べて抜けて美味い、価格差ほどの価値がある、とは言い切れないです(比べてる相手が悪いですけどね)。

それさえ目をつぶれば、いいお酒です。機会があったらぜひお試しください。
#「白山菊酒」の第2回は「天狗舞」をお送りします

【速報】ラグビーW杯、日本誘致できず

2005-11-18 08:09:48 | ラグビー
2011年のラグビーW杯開催地は、ニュージーランドに決まりました。
誘致活動に臨んでいた日本は、決選投票で敗れました。
サンスポの記事はこちら

決めては、財政的な問題が大きかったようですね。入場料・放映権料(日本は時差があるので不利)が伸びず、IRBへの“上納金”が少なくなる可能性があり、そこに国としての保証ができなかったと。
#他国は保証すると言ったようですが、個人的には反対ですな
##しかし、日本開催と言うと経済力が期待される事が多かったのにねえ...

何度も書いてますが、非常に複雑な思いがします。しかし、前向きに考えるなら、まだ日本のラグビーは世界に名乗りを挙げるだけの力がないってことでしょう(チーム力だけじゃなくてね)。

ぜひ次の機会には、向こうから「お願いします!」と言ってもらえるような国になりたいものです。