今夜の家族会議で、引越しを取りやめる事にした。
ういたお金で、イナバの物置を買おうと思う。
息子と風呂に入っていたら、
向かいの年子兄弟が風呂に入ってきた。
あまりに突然で、何が起きたのかよくわからんかった。
よくわからんなりに「一緒に風呂入る?」と云ったら、
「イヤ」と云われた。
妹に「なんしよん？」と聞かれたので、
「風呂にはいっとる」と答えた。
出張で東へ行ったので、福山に寄った。
学生の頃の友達２人が集まってくれてたので、居酒屋に行った。
たまらなく幸せな時間だった。
夜の福山駅前
朝、会社に行こうと玄関を空けたら、
不思議な光景を目の当たりにした。
向かいのアパートの年子の兄弟（３歳と２歳）が、
なんと全裸で立っていた。
２人とも傘をさしていて、
兄は透明の緑、妹は透明のピンクをさしていた。
あたり一面には脱ぎ捨てられた服が散らばっていた。
２人は俺に気付くなり凄い笑顔で、
妹が「おっぱいだしちゃったー！」というと、
兄が「おちんちんだしちゃったー！」と云ってきた。
朝っぱから呆然としていると、奥さんが玄関を空けた。
奥さんはびっくりしていた。
「なんしよるんね？保育園遅刻するじゃろ！」
という怒鳴り声を背中に、
俺は会社へ向かうべく、チャリのペダルを踏んだ。
いつもより強く踏みつけた。