「津田屋官兵衛」 福岡県北九州市小倉南区
最近の個人的なうどんブームにより、
地元のうどんにも興味が出てきましたよ。
今まで地元でうどんと云えばほぼ「資さんうどん」限定でしたが、
こないだ更新うどんを食べてから考えが変わり、
「地元のうどん屋も色々巡ってみよう」という気になりました。
そして「俺はどんなうどんが好きなのか?」
という個人的な命題に結論を出したいと思います。
で、早速ですが行ってみたかった「津田屋官兵衛」に行ってみました。
数年前に挑戦した時は長蛇の列に気持ちが折れてしまい退散。
それから気持ちの片隅にそっと置いていた店です。
ここの店はいつ開店したのか知らんけど、小倉じゃ有名な店です。
http://www.tsudaya.com/kanbei/
頻繁に事故が発生する津田交差点付近あります。
また、ここは「豊前裏打会」というコミューンの中心店でもあります。
「豊前裏打会っち何なん?」と思ってネットで調べてみると、
ここのうどんに感銘を受けた人がこの店で修行して、
自分の店を出店する。それらの店の集まりだそうです。
あくまで亜流のうどんなので、
讃岐や関西みたいな「表」ではなく「裏」だそうです。
数えてみたら15店舗くらいあります。
中には東京の店が2店舗もありますね。
http://www.tsudaya.com/
で、話は戻って今日もお客さんが多いです。
駐車場には何故か宇都宮ナンバーのセレナがとまっとる。
待つこと約20分、ようやく席に着席できました。
俺はぶっかけうどんの大盛りと、
珍しく「ミニカツどん」を注文しました。
出てきたうどんは細めでツルツルと輝いています。
柔らかなこしがあり、滑らかでのど越しの良い麺。
性別で例えるなら、女性的な麺です。
個人的には太め&固めのモサモサうどんが好きなので、
若干不完全燃焼でしたが、それでも美味しかったです。
みんな大満足していました。
息子は延々とうどんを食べていました。
うどんは奥が深いな。民宿のカテゴリーに「うどん」を作ってみます。
旅はまだまだ続く。
変な時間に行ったら結構待つけ要注意。
都会的な麺やったよ!
まだいったことないのよ。
こんど帰省したら、行ってみるね。
それか、東京のお店に行くよ。