11月7日
しでのき歩道から少し歩くと、渡会橋に出る。
奥に見える建物は
国設渡合野営場の管理棟、温泉はもうすぐ。
細長い建物は、渡会ランプ村として使われている。
昔は、旧営林署の寮として大勢の人達が
生活していた、加子母からもら
大勢の若者達が国有林の植林作業に従事していた。
渡合地区の、山の安全を司る「山神様」。
山神様に手を合わせて無事を、お祈りする。
紅葉の森を通過します。
渡会温泉の看板が見えてきた、二本杉の根元に
観音像が。
木曽越峠三十三観音の内、「第二十一番観音像」
此の観音像は「木曽越峠と三十三観音研究会」
が、捜索に一ケ月余りかけて探し出した
観音像です。
此の階段を登った所に。
ランプの宿 渡合温泉
久し振りに合った、宿の主人と話が弾む
主人の話で、昨年山の笹(チシマ笹)に
50年ぶりに花が咲き、栄養豊富な実が大豊作で
その実を食べて熊も大繁殖したそうです。
この後、温泉の周辺を散策します。
心が癒されるランプの宿ですね~
寂れた旅館のようですが 温泉も宿の主人の心も
あったかいのでしょうね~
コロナ感染も忘れて 静かな夜を過ごしたいね・・