10月26日
高山市の小鳥峠の続きです。
「ツリバナ」、ニシキギ科
冬枯れの雑木林で良く目立つ。
果実の割れた果皮の先に種子が現れる。
少し青空が見えて、薄日が射す湿地帯の林。
輝いている 「シオデ」、ユリ科、の果実
アスパラガスの近縁種で、新芽は山のアスパラと
言われ山菜の中でも群を抜いている。
種子が一杯付いている (龍に見えないかな?)。
少し寒かったが、色々な植物に出会う。
「オオナルコユリ」、ユリ科
薬用植物
草丈1、7m位でした。
薬用部位
秋に茎が枯れた頃、根茎を掘り取り刻んで乾燥する。
薬効
疲労倦怠、強精、食欲不振、咳、喉の渇きに
煎じて服用する、腰や膝がだるく下半身の疲労が強い
時に服用する、民間では強精、強壮に使われる。
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