木曽越峠の仙人日記

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早春に咲く 「セリバオウレン」の薬効

2021年02月28日 08時48分51秒 | 春の花

2月28日

「セリバオウレン」、キンポウゲ科

(薬用植物)





当地 小和知地区、知人宅の杉林に毎年花を咲かせる。





生育地と分布地

北海道、本州、四国の山林地に自生する

特にセリバオウレンは、太平洋側に

キクバオウレンは、日本海側に生育する





薬用部位と採集

秋に根を掘り(10年物)を、ひげ根を焼いて

天日乾燥する。





薬効については、毎年載せますので簡単に

健胃、整腸、消化不良、下痢、急性胃炎に

吐血、血尿、血便、のぼせ、目の炎症、

皮膚の炎症、化膿症、口内炎、等に用いる。




漢方薬には、欠かすことの出来ない薬草。

※ 民間薬としても多く利用されている





畑で1本だけ菜の花が咲いていました。




マクロレンズを使ったが、ボケました。




ナズナの花も、うまく撮れない。

コメント (1)
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