木曽越峠の仙人日記

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早春に咲く「森の妖精」 コセリバオウレン

2020年02月04日 07時10分10秒 | ウォーキング

2月4日

当地の朝は晴れ



「コセリバオウレン」、キンポウゲ科

当地 加子母の嫌谷で(森の妖精)に出会う



「セリバオウレン」や「キクバオウレン」の小型の植物で

根茎が小さいので薬用には使われない



「トウゲシバ」、ヒカゲノカズラ科

薬用植物

老人性痴ほう症に効果が有ると言われている



「ヤブコウジ」、ヤブコウジ科

薬用植物

咳止めや化膿性腫物に



明治13年(1,880)に、明治政府が招いた

オランダ人砂防技師

「ヨハネス・デ・レース」

当地、加子母の下桑原区の嫌谷の

砂防技術の指導をした



現在は、嫌谷公園に指定されている



此の、嫌谷周辺に(コセリバオウレン)の群生地が有り

2月中旬から、早春の妖精と言われる花が咲く

今年は、暖かいので

早く咲くのではないかと、出かけてみた



谷の周辺には時期になると

あの嫌な

(ヤマヒル)が活動するようになる

11月~3月まではヒルも冬眠しているので

今の内に早春の妖精に合いに行く

まだ、少し早い様でした



昨日は節分で、当地では「鬼めくり」の行事が有る

夕方になると

家の出入り口に鬼が入ってこない様に

イワシの頭とイヌツゲの葉っぱと

鬼の絵を描いた札を付ける

子供達が、先を争って此の鬼札を取りに回って来る

鬼札は、各家庭でオリジナルの鬼を書く

今年の我が家の鬼は(優しい鬼)を書いたつもりです

昨年の我が家の鬼札はCBCテレビで放映されました
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