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全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

ミナミアオカメムシ(南青亀虫)、カブラハバチ(蕪菁葉蜂) 冬野菜の葉で!

2022年11月24日 | 昆虫
① オンブバッタが、この寒い時期なっても健在で交尾をしていました。
オンブバッタは、卵で越冬し、6月頃に孵化します。

② ミナミアオカメムシ(南青亀虫)が交尾をしていました。

③ これは、「白色変異型」です。
熱帯地方を起源とし、暖かい地域に生息するため段々と北上し2008年7月には愛知県で初めて確認されました。

④ 綺麗な幼虫もいました。
ミナミアオカメムシ(南青亀虫)は、成虫で越冬し春になると活動し始めるイネ科の害虫です。

⑤ ハクサイに真っ黒な「カブラハバチ(蕪菁葉蜂)」の幼虫がいました。 
カブラハバチの幼虫は、古い葉や固い葉はほとんど食べず柔らかい部分だけを食べる贅沢な昆虫です。
潰そうとするとポロっと地面に落ちてしまう厄介な幼虫です。


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