青空ーすべてはバランス

涙もろい高齢者

2024年5月23日(木)晴れが続いている。今日は暑い感じだった。


NHK交響楽団の定期演奏会の番組は毎週録画して視聴している。日中大きい音量でじっくり聞きたいから。
第1997回は2023年11月の演奏会。これは今頃になってやっと視聴した。
本来はウラディーミル・フェドセーエフが指揮をする予定だったが、体調不良で来日できなくなったので、急きょ、N響指揮研究員である日本の若手指揮者が担当することになったという。常に準備はしているそうだ。

平石章人さんと湯川紘惠さん。

2人とも素晴らしい指揮だった。平石さんは、スヴィリドフ、A.ルビンシテイン、プロコフィエフなどを指揮し、湯川さんはチャイコフスキー作曲フェドセーエフ編曲の「眠りの森の美女」でした。

湯川さんの指揮した演奏が終わり、聴衆の拍手が沸き起こった時、なぜか涙があふれてきた。「えっ?なんで?」自分でも分からない。
でも思えば、この若い二人が一生懸命指揮している姿に純粋に感動したのでしょう。もちろん演奏自体素晴らしかったのですが。
そう言えば、若い演奏家が演奏した時もうるうるくることがあります。

若い人が前向きな発言をしただけでもうるうるくる。
どうも若者の頑張っている姿を見ると涙もろくなるらしい。

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