2024年1月31日(水)今日も曇りがちだけど晴れ間が多かった。今日で1月が終わる。でも能登はまだ揺れている。
夕暮れの5時過ぎ。少し日が伸びている。
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美術館は国立西洋美術館の他に東京藝術大学大学美術館、上野の森美術館、朝倉彫塑館などもあるけど、興味を引くのは都の美術館です。
東京都美術館には使命(ミッション)があるそうだ。
展覧会を鑑賞する、子供たちが訪れる、芸術家の卵が初めて出品する、障害のある方が何のためらいもなく来館できる、すべての人に開かれた「アートへの入口」となることを目指している。
展覧会を鑑賞する、子供たちが訪れる、芸術家の卵が初めて出品する、障害のある方が何のためらいもなく来館できる、すべての人に開かれた「アートへの入口」となることを目指している。
東京都美術館は東京府美術館としてスタート
いつでも美術にふれられる場がほしいという長年の悲願が実現したのは、北九州の石炭商・佐藤慶太郎が建設資金の全額100万円(現在の約40億円相当)を東京府に寄付したからだそうだ。全財産の半分を社会のために使ったと言われている。1926(大正15)年5月1日、東京府美術館が開館する。日本で最初の公立美術館だ。
こりゃすごいね。
旧館は老朽化し、新館が建設され竣工後に解体される。
1975年(昭和50年)に竣工した前川國男設計の新館も築30年を超えたことから大規模改修工事が行われることになり、2012年(平成24年)4月1日に公募展示室、レストラン、ミュージアムショップ、美術情報室、アートラウンジなどがリニューアルオープンとなる。約2か月後企画展示室もリニューアルオープンし、全館がリニューアルオープンとなった。
余り堅苦しくない雰囲気のようだし、くつろいで楽しめそう。カフェやレストランもある。
地下3階から2階まである。中央棟、公募棟、交流棟、企画棟からなる。